料理がまったくできない主婦の私。料理は夫担当になっていますが、子どもが大きくなるにつれ、私も作らなアカンときに見舞われるように。まずはSNSで人気の簡単レシピから料理にチャレンジ!
今日のレシピ:【えのきベビースター】『家事ヤロウ!!!』
『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)で和田アスカさんが考案していた【えのきベビースター】。味がベビースターなのだろうか? それとも歯ごたえなのか? 我が家の子どもやちは、歯ごたえのあるものや唐揚げのカリカリした部分が非常に好きで、カリカリさえしていれば満面の笑みで食べ進めてくれる。そんな子どもも少なくないのではないでしょうか?
今回のえのきベビースターは、酒のあてにもってこいだというコメントを見て作ってみたが、実は子どもたちにとても喜ばれるレシピ! 夫の分を残すのを忘れるくらいおいしかったのでレポしていきます!
材料はこちら。
・えのき 1袋
・しょうが(すりおろし) 少々
・ニンニク 少々
・酒 大さじ1
・醤油 大さじ1
・片栗粉 大さじ5
・揚げ油 適量
料理手順はこちら。
1)えのき(1袋)は石突きを切り落として、食べやすい量にさく
②ボウルにすりおろしたしょうが、ニンニク(各少々)、酒、醤油(各大さじ1)を入れて混ぜ、えのきを加えよく絡める
③片栗粉(大さじ3)を少しずつ加えて混ぜて2〜3分おき、さらに片栗粉(大さじ2)を加えて絡める
④フライパンの底から1cmほどの深さまで油を入れて火にかけ、170°程度に温まったら③のえのきを加える
⑤片面ずつ揚げ焼きにして、カリカリになったら網にあげ油を切って完成!
★片栗粉を多めに入れることでよりカリカリに仕上がります!
実際に作ってみましょう!
材料を準備しました。スーパーで購入したのはえのき1パックだけ。お財布にも優しいレシピです。生しょうが、ニンニクはチューブタイプを使う予定です。たまに「生しょうが、にんにく、だからこそのうまみ」を生かしたレシピがあるので、失敗しないことを願うばかりです。
えのきは石突きを切り落として、食べやすい量にさきます。ボウルにすりおろしたしょうが、ニンニク(各少々)、酒と醤油(各大さじ1)を入れて混ぜ、えのきを加えよく絡める。
片栗粉(大さじ3)を少しずつ加えて混ぜて2〜3分おき、さらに片栗粉(大さじ2)を加えて絡める。画像は3分置いた後の画像です。片栗粉を多めに入れることでカリカリに仕上がるそうなので気持ち多めにしてみました。
フライパンの底から1cmほどの深さまで油を入れて火にかけ、170°程度に温まったら、先ほどのえのきを加えるのですが、1cmは油がもったいない気がしたのと、170°がどれくらいかわからないので、だいたいこんな感じだろう! で焼いてみました。
片面ずつ揚げ焼きにして、カリカリになったら網にあげ油を切って完成!
『家事ヤロウ!!!』のインスタで見るよりも少し厚めになってしまった。インスタではもう少し平べったいような気もするが……。
でもこのビジュアル! いい感じではなかろうか? できたての熱々を食べてみました。
本当にベビースターの味が再現されている! 醤油、しょうが、にんにく、酒で味付けが完成するのに驚いたのですが、食感もめちゃカリッカリ! これは酒のあてより、我が家の子どもたちが絶対喜ぶやつだろう。と確信をしたので、出来立てホヤホヤではなく30分くらいたってから食卓に並べてみた。
時間がたっても「カリカリ」は健在! 平べったいところは永遠にカリカリが続くのですが、少し厚い部分は歯切れの悪いえのきが出てくる。
それでもベビースターの味が馴染んでるので手が止まらないうまさでした。子どもたちも取り合いになるくらいの今回のレシピ、次回はもう少し小さな束にして全体的にカリカリ面積が大きくなるように焼いてみたいと思いました!
【総評】
もう一度作りたい度:★★★★★(子どもにもリクエストされている貴重なレシピです)
ズボラ主婦でも再現可能度:★★★★☆(油少なめ、チューブにんにく代用でも問題なかった)
子どもウケまたは夫ウケ:★★★★★(まじでベビースターだったので受けは抜群でした!)