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まさかの事態に、急きょ区役所へ! 娘が入学する公立中には、いまの小学校からの入学者が来年度ゼロ!?

 いよいよ来年4月から娘ココは中学生になります。通学先は、自宅から徒歩5分ほどの公立中学校Aだとばかり思っていたんです。ところが先日、目黒区教育委員会から封書が届き、読むとココが通うのは自宅から徒歩20分以上はあるB校だった! 資料を読むと、隣接の中学校への変更願いの手続きができると書いてあります。なので、徒歩5分の中学校に変更願いを記入して返送しました。

 そもそも目黒区はここ数十年公立中学校の統廃合が続き、中学校の数が減ってるんですよ。オレが中学生のころには目黒一中~十一中と、東山中学校の12校があったはずですが、40年たった今は一、七、八、九、十、十一中と東山中、統合した大鳥中、中央中の9校に。減ってる理由は、少子化はもちろん、私立中学への受験が増えたのも一因だと思います。ココの学校でもクラスの半分は中学受験するみたいだし。

 目黒区に限らず都心に住む小学生は、私立中学を受験する子が多いと思う。ココの小学校から、指定されたB校に行く子は今のところゼロ! ほとんどのクラスメイトはA校に行くことに。仲良しの友達と同じ中学がいいというので、変更願いを申請したわけです。

 先日には中学校の件でまた封書がきました。なんでもA校への応募が定員オーバーしたので、抽選になるそう。応募者109人のうち30人前後が当選。抽選は担当部署の人たちが行うそうですが、抽選を見学することはできるよう。会の日時が決まったというお知らせだったので、参加したら有利になるかと思っていってみました。ちなみに、落選した子は補欠となり、来年2月15日以降にA校への通学予定者が私立への入学や転居などの申し出があれば、補欠の子たちが繰り上がるとのこと。

 抽選会当日、会場の目黒区役所に5分前に行くと、それらしき保護者は誰もいない! 「オレだけかよ!」と思ってると、ようやく2人の保護者が来ました。子どもが通う中学校が決まるというのに、参加しないものなのか……。そんなわけで抽選会が始まったのですが、機械とかじゃなく、なんと商店街の抽選会などでよく見る、回転式のガラガラ! その回転式抽選機に109までの番号書いてある玉を入れ、職員がガラガラ回すわけです。

 願掛けながら見守っていたけど、ココは結果的に落選! マジか! せっかく抽選会に参加したのに……。とりあえず補欠だから完全にダメなわけではない。その夜、ココに「中学校の抽選会で落選してしまったよ」と伝えると、「えー! まあでもしかたないね。みんなと別々の中学でも新しい友達を作るし!」と前向きな返事。この子は、こういうことで落ち込んだりぐずったりしないし、切り替えが早い! なるようにしかならんと悟ってるな。

 妻くらたまとは「落選でココが落ち込んでいたら、区教育委員会に直談判してみよう」という話はしてました。けれど、ココ本人が「みんなと別の中学でもしかたない」と諦めがつくならそれでいいか。と思いながらも2、3日たったときに目黒区からまた封書が届いたので開けてみると、隣接中学校の補欠についての説明でした。ココの補欠の番号がよくわからないので、区役所に電話して聞いてみました。

 ついでに「隣接中学に落選したと子どもに伝えたら、かなり落ち込んで困ってます。中学入学から不登校にならないか心配です」と言ってみたら、なんと電話の担当者の女性が「なるほど。そういうことであれば、持ち上がり制度というのがあります。申し込みますか?」というじゃないか。どんなシステムかを聞いてみると、補欠でも落ち込んでしまったり、不登校になりそうだったりとか、そういう子どもの入学を希望校の校長に相談するという制度らしい。ただし、それでも中学校への希望者枠がパンパンだと入れない可能性があるそう。「少しでも入れる可能性があるなら申し込みします!」とお願いしてきました。

 来年2月の補欠での入学可否がわかり次第、持ち上がり制度を使ってお願いすることに。これでダメなら完全にあきらめて徒歩20分のB校に通うことになるわけです。まあ、ココ本人はどっちでもいいと言ってるし、オレの経験からいっても中学で仲のいい友達ができれば、小学校時代の友達とはまったく会わなくなる。新しい出会いがあるという意味で、B校でもいいかなと思ってます。