ビーチでいちゃつく姿をパパラッチされたばかりの、シンガーソングライターのショーン・メンデス(23)とカミラ・カベロ(24)が、11月17日にインスタグラム・ストーリーに破局声明を投稿した。米エンタメ界の次世代大物カップルの突然の破局に、メディアやファンは驚きを隠せずにいる。
新型コロナウイルスのパンデミックが起きる前、2019年6月にリリースしたコラボ曲「セニョリータ」がきっかけで、友人関係から恋愛関係に発展したショーンとカミラ。同曲のミュージックビデオで2人は濃厚に絡み合っており、交際表明後は授賞式などで2人がパフォーマンスするたびにファンが大興奮。今年7月の独立記念日には、交際2周年を祝福。11月に入ってからもラブラブな姿をキャッチされ、別れる気配は一切なかった。
破局声明では、「ロマンチックな関係は終わりにしようと決めたけど、人として互いを愛する気持ちは、これまで以上に強いものになっています」「もともと親友として始まった2人の関係は、この先も続きます。これまでもこれから先も、応援してくれるみなさんには心から感謝しています」と連名で伝えた。
翌日、米エンタメサイト「ET」は、情報筋の話として「全く異なる場所に生きていると気づき、関係を終わらせる時が来たと感じた」「合意の上での別れで、2人とも深く悲しんでいる」「愛する人たちに囲まれ、忙しくすることで気を紛らわせている」と報道。
19日になると米エンタメサイト「E!」が、カミラに近い関係者からの情報として、「ショーンが別れを切り出した」「彼女は驚き悲しんだが、合意した」「数日間は落ち込んでいた」が、「精神的に支えてくれる友人たちと多くの時間を忙しく過ごすことで、気持ちを切り替えたようだ」と報じ、破局原因は「現状に満足し、“ぬるい関係”になってしまったので、それなら友人でいるほうがいいと別れることにした」のだと伝えた。
カミラは破局発表後もインスタグラムを更新しており、21日には髪をミントグリーンに染めたセクシーな写真を投稿。元気に前に進んでいることをアピールしている。ファンはそんなカミラを称賛すると同時に、過去に投稿されたショーンとのツーショット写真に、「残念」「悲しい」とコメントを書き込んでいる。
ショーンはしばらくSNSを更新していなかったが、週末になりTwitterにハートの絵文字を投稿。そのコメント欄では、「やっぱりショーンはゲイなのでは?」というコメントに対して、「優しく、線の細い男性をゲイだと決めつけるのは本当にやめてほしい」「ショーンも違うと断言しているのに失礼」といった反論が多くみられる。
ちなみにショーンは22日にインスタグラムも更新。サーフィンをしている野性的で美しい写真を複数枚投稿しており、元気だとアピールしている。