FUJIWARA・藤本敏史が11月22日放送の『なるみ・岡村の過ぎるTV』(ABCテレビ)内で、元妻・木下優樹菜に言及。メディアで取り沙汰されている木下の“新恋人”について気にしていない素振りを見せたが、「実は今でも藤本は木下を気遣うばかりで、周囲もそんな彼に困惑している」(テレビ局関係者)のだとか。
バラエティ番組『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)での共演がきっかけで交際に発展し、2010年8月に結婚した藤本と木下。その後、2人の子宝に恵まれたが、19年12月に離婚を発表した。
「木下は、19年秋に実姉が務めていたタピオカドリンク店とトラブルを起こし、同年11月から芸能活動を休止していました。そのため、当初、ネット上ではこの騒動が離婚に影響していると推測されましたが、実際には、騒動以前から夫婦関係をめぐって話し合いを行っていたそうで、その結果、騒動と同じタイミングで2人は離婚を選んだとか。とはいえ、藤本はバラエティ番組出演時に木下との離婚をネタにしたり、木下もSNSで頻繁に藤本の名前を出すなど、現在も関係は良好のようです」(スポーツ紙記者)
そんな木下は今年7月、「フライデー」(講談社)で、サッカーJ1・湘南ベルマーレの三幸秀稔選手との“半同棲熱愛”を報じられ、「家族ぐるみでお付き合いさせてもらってます」と堂々の交際宣言を行い、大きな話題を呼んだ。
一方の藤本は、今回出演した『なるみ・岡村の過ぎるTV』で、三幸選手と交際中の木下について「どうぞどうぞです。なんも思わんですよ」と新恋人を容認するような発言をしたが、「本心では、木下絡みの“イジリ”を相当嫌がっているはず」(前出・テレビ局関係者)とか。
「今回は先輩芸人であるなるみの冠番組だったこともあり、触れたくない部分にも触れざるを得なかったようですが、木下との話題を出そうとした別の番組では、藤本が本気で怒ってしまったという話もあります。そのため、一部関係者の間では、藤本の出演番組で木下の話題は『取り扱い注意』となっているんです」(同)
しかも、藤本が気にしているのは、自身についてではなく「木下や子どもに迷惑がかかってしまうこと」のようだ。
「離婚後に木下が週刊誌記者の直撃を受けた際、彼女から相談を受けた藤本の要請があったのか、所属の吉本興業がメディア対応を行うことまでありました。木下は所属していたプラチナムプロダクションからすでに退社していたため、ほかに頼る人もいなかったのでしょうが、藤本の献身的すぎるフォロー体制には、週刊誌側も困惑していました」(同)
周囲も気を揉む藤本と木下のいびつな関係は、いつまで続くのだろうか。