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人気漫画の実写ドラマ、「設定ガン無視」キャストに批判! 松坂桃李、Snow Man出演作にも苦言

 Twitterで大きな話題を呼んだ銀泥原作の漫画を実写化した連続ドラマ『パティシエさんとお嬢さん』(テレビ神奈川ほか)のメインビジュアルが、11月24日に解禁された。来年1月の放送に先立って主要キャストが出揃ったものの、ネット上では「設定ガン無視」「原作へのリスペクトがない」などと、批判の声が飛び交っている。

 同作は、恋に奥手なパティシエと、毎週金曜日にケーキを買いに来るお嬢さんを中心としたラブコメディ。実写ドラマでは、主人公のパティシエ・奥野丈士役を『ミュージカル 刀剣乱舞』シリーズなどに出演する崎山つばさが、ヒロインの“お嬢さん”こと波留芙美子役を映画『ハニーレモンソーダ』(2021年)出演の岡本夏美が務める。

「原作では、“ふくよか”なお嬢さんと“筋肉質”なパティシエの恋愛模様が描かれており、作者の銀泥氏はニュースサイト『コミックナタリー』のインタビューで、『痩せて見えることはないように、描く上では特にほっぺのぷにっとした輪郭を気をつけています』『毎週6個とかケーキを買い続けてる女の子が、痩せていたら違和感があるかな』などと、特にお嬢さんの体形にはこだわりがあることを明かしていました」(芸能ライター)

 しかし、お嬢さんを演じる岡本はモデルとしても活躍しており、原作キャラクターとは似ても似つかないルックス。そのため、ネット上では原作ファンから「お嬢さんのイメージが全然違う。なんでこうなった?」「原作キャラの雰囲気が1ミリもない。俳優さんたちは悪くないけど、設定ガン無視で悲しい」「原作へのリスペクトが感じられなくてガッカリ。作者のこだわりくらい遵守してよ……」などと、落胆や批判の声が続出している。

 『パティシエさんとお嬢さん』のみならず、漫画やアニメの実写化は、こうした批判を浴びがちだ。

「例えば、昨年1月に清野菜名と松坂桃李のダブル主演で、スタジオジブリのアニメ映画『耳をすませば』の10年後を描くオリジナルストーリーを実写化すると発表されましたが、原作ファンから『夢が壊れるからやめて!』『名作に傷をつけるようなことするな』などと、不満の声が噴出。また、来年3月25日公開のSnow Man主演の実写映画『おそ松さん』も、アニメファンから『実写化というか、ジャニーズファンのための映画って印象』『明らかにコケそう』といった冷ややかな反応が見られました」(同)

 『パティシエさんとお嬢さん』も、原作ファンから歓迎されない実写化の一つになってしまったようだが、放送後に評価を覆すことはできるのだろうか?