• 日. 12月 22nd, 2024

犯罪データベース

明日あなたが被害にあうかもしれない

プレゼントにも◎! 5,000円以下で実用性抜群な、結婚祝いの“お返しの品”とは?

――2年で1,300万円以上溶かし、現在借金は●00万円の“買い物狂い”のライターが、苦しくも楽しい「散財」の日々を綴ります。

 先日、親戚のおばちゃんから結婚祝いをもらいました! 結婚祝い……ウーン、じーんときちゃうわねえ。そうよ、あたくし結婚したの!! もうつらいつらーい婚活ともおさらばなのよお!!

 思い返せば、婚活はほんとにつらかった……。私は「岩手にイイ男なんていないわ!!」と思い、めちゃ遠くの人とばかりやりとりしていたんだけど、そしたら、北海道だったり、静岡だったり、大阪だったり、とにかくすんごい遠くの人とばかりつながっちゃったのよ。結果、遠距離が災いしてうまくはいかなかったの……。

 恋に破れ傷心状態だったとき、私は婚活アプリに「もう恋とか関係なくお茶飲み友達が欲しい」って書いたのね。そこで、「わかりますよ、僕でよければお茶飲みましょう!」って連絡してくれたのがステディだったってワケ。

 それで、実家から徒歩圏内の距離に住んでいたステディと、何の下心もなく会ってみたところ、意気投合しちゃったってわけ!! しかも、ステディは私の大の苦手な料理が得意で、しかも子どもがいなくてもOKという条件を満たしてくれたわ(炊事洗濯苦手でおまけに子どももいらないのに、なぜN子は婚活していたのだろう……って思ったそこのあなた、正解よ!!)。

 そんなわけで、ミラクルがミラクルを呼び、私はステディと出会って1カ月で結婚を決めたのです。ああ、めちゃくちゃ語っちゃったけど、話を戻すと、親戚のおばちゃんに送る内祝いの品を考えていたのよ。さて、どうしよう……。

 相手は70歳オーバーの1人暮らし。おばちゃんというか、世代的にはおばあちゃん世代(孫ももう結婚してるし)。うちのおばあちゃんもそうなんですが、この歳になると欲しいものが思いつかないらしく、口癖は「もうモノはいらねえ」なんですよねえ……。母に相談すると、「この間もらった珪藻土マットはよかったけどねえ……」とのこと。そっか! 珪藻土マット! それでいいんじゃないの!?!?

母「でも、内祝いに珪藻土マットなんて聞いたことないわよ」

 確かに、それもそう……。

母「ちょっとスマホで調べてみなよ」

 そんなわけで、スマホで「結婚祝い お返し」で調べてみたのですが、出てくるのはタオルやお菓子ばかり。

母「この歳になるとねえ、タオルとかタオルケットは死ぬほどもらうからいらないのよ。お菓子も食べられないし。うーん、なにがいいかねえ……」

 ほんと、どうしたらいいかねえ……。私が沈黙していると、母はハッと顔を上げ、こう言いました。

母「非接触体温計が欲しい! 今、コロナ禍だし!!」

 それ、母が欲しいモノなんじゃないのかね……? とも思いましたが、母は60代後半。70代の叔母と年齢も近いし、気持ちもわかるはず。私は「わかった!」と即答し、楽天市場で非接触体温計を検索してみました。

 えーと、安い物なら1,000円台であるわ。でも、お祝いをもらったお返しだし、安すぎても申し訳ないなぁ……。 ん? おやおや? 「ただいま1,000円オフ」? ぬ、ぬ、ぬあんじゃこりゃあああああ!?!?!?!?!?!?!?

 なんと、5,000円程度の体温計が1,000円オフで販売されていました!!!! しかも、+150円でラッピングまでしてくれるようです。翌日には届けてくれるらしいし、こりゃブラボーだわ! そんなわけで、あっさり良いものが見つかりました。

 このご時世、「非接触体温計」は実用性抜群だし、子どもがいる家庭から高齢者まで、幅広い世代に好まれるかもしれません! クリスマスも近づいてきていますし、「両親やお世話になった人へのプレゼント、何がいいかな~?」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

■今回の出費
「非接触体温計」 4,200円

By Admin