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『チェリまほ』映画化発表にファン歓喜も……思い出される映画『おっさんずラブ』の失敗

 俳優の赤楚衛二と町田啓太が共演した人気ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京系、以下『チェリまほ』)の劇場版が、来年4月に公開されることが決定した。

 ファンの間では「待ってました!」「絶対見に行きます」などと歓喜の声が上がっている一方、「『おっさんずラブ』みたいな失敗はしてほしくない」「ドラマはよかったけど、映画は大丈夫かな?」といった懸念も寄せられている。

 『チェリまほ』は、童貞のまま30歳を迎えて“触れた人の心が読める魔法”を手に入れたサラリーマン・安達(赤楚)が、社内No.1イケメンで仕事もデキる同期・黒沢(町田)に触れたところ、自分に好意を寄せていると知ることから始まるラブコメディ。ドラマ版ではお互いに気持ちが通じ合い、ハッピーエンドを迎えたが、映画版では2人のその後が描かれるという。

「ここ数年、『チェリまほ』のように男性同士の恋愛を描くドラマが注目を集めていますが、その火付け役となったのは、2018年に放送された田中圭主演の連続ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)でしょう。同作は、田中演じる主人公のサラリーマン・春田創一と、春田に恋心を抱く春田の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、若手社員・牧凌太(林遣都)の三角関係を描いたラブコメディ。性別や立場などがまったく関係ない、ピュアな恋模様がネット上で大きな話題を呼んだだけでなく、田中が大ブレークするきっかけにもなりました」(芸能ライター)

 『おっさんずラブ』は18年4月期の第1シリーズの好評を受けて、19年8月には映画『劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』が公開されたのだが……。

「ドラマ版『おっさんずラブ』は、登場人物の細やかな心理描写が視聴者から評価を受けていたものの、映画版では爆破シーンなどの派手な演出が目立ち、ファンからは『ドラマの美しい世界観が汚された気分』『内容がなさすぎてヒドい。見なきゃよかった』『映画が素晴らしいドラマに泥を塗った』といった酷評が相次ぎました。この状況を思い出した『チェリまほ』ファンが、今回の発表を受けて『「おっさんずラブ」は映画化大失敗したから「チェリまほ」は頼むよ』『「おっさんず」の映画を知ってるから不安だな……』などと嘆いているようです」(同)

 さらに、映画化発表前のタイミングで、主演の田中が賭け麻雀店を訪れ、その後、同作の共演者でもある内田理央と合流して飲食店に入ったなどと「女性セブン」(小学館)が報じたこともあり、ネット上には「もう純粋な目で作品を見られない」と嘆く声もあった。

 『チェリまほ』は、『おっさんずラブ』のような“失敗”を回避できるだろうか。