窪田正孝と宮沢りえが初共演する映画『決戦は日曜日』が来年1月7日に公開されるということで、劇場鑑賞券を3名の方にプレゼントいたします! 本作は、とある地方都市を舞台に、突然父の地盤を引き継ぎ、衆議院選挙に出馬することになった新人候補(宮沢)と秘書(窪田)の選挙活動を描いたコメディ。早速、気になるあらすじから紹介していきます!
主人公・谷村勉(窪田)は、衆議院議員・川島昌平の事務所で私設秘書として働いていた。ところがある日、昌平が病に倒れ、時を同じくして衆議院が解散する。昌平の後継候補として白羽の矢が立ったのは、彼の娘・有美(宮沢)だった。自由奔放で世間知らずながらも、熱意だけはある有美に振り回されていく谷村。昌平はこれまで強固な地盤で当選を重ねてきただけに、その娘である有美もよほどのことがない限り、当選は確実とされていたが、彼女は選挙に“落ちる”ためにある行動を起こして……。
本作でメガホンを取ったのは、連続ドラマ『マジで航海してます。』(TBS系)や『セトウツミ』(テレビ東京系)、映画『ピンカートンに会いにいく』(2018年)など、コメディ作品の新時代を担う坂下雄一郎監督。窪田は、坂下監督が5年以上の月日をかけて執筆したオリジナル脚本に惚れ込み出演を快諾したといいます。そのほか出演者には、窪田と初共演の宮沢のほか、彼女が演じる有美を支えるクセモノ揃いの“秘書軍団”役に赤楚衛二、内田慈、小市慢太郎、音尾琢真ら人気・実力を誇る役者陣が集結。選挙をめぐるドタバタを繰り広げます。
ちなみに宮沢は、コメディー映画への出演は今作が初めてだそう。公式サイト上で窪田は「こんなりえさんを今まで誰も見た事がないのではないでしょうか」とコメントしており、本人も「今までに全く無縁な役柄だったので、演じられるか不安でしたが、演じてみたい、この作品に参加したいという気持ちが勝りました」と、出演を決めた理由を明かしています。日本を代表する女優の一人である宮沢が、一体どんな姿を披露しているのか、ぜひ劇場でお確かめください!