12月2日発売の「女性セブン」(小学館)にて、芸人仲間である流れ星☆・瀧上伸一郎の元妻であるタレント・小林礼奈との“ホテル密会”が報じられ、不倫疑惑が浮上したアルコ&ピース・平子祐希。かねてより芸人の間でうわさが広がっていたというこの「三角関係」だが、報道後もネット上で大きな炎上は見られず、むしろ平子への同情論が浮上しているようだ。しかし、両者に近いお笑い芸人は、「実際に“芸人界隈”で出回っている話は、記事の内容よりもドロドロしていて、平子の悪評は強まっている」と語る。
「女性セブン」によれば、瀧上は4年ほど前に、当時の妻である小林と平子がホテルで密会していたことを今年の秋に知り、平子と“絶縁状態”に。記者の直撃を受けた平子は、当時、瀧上と夫婦げんかをして家を飛び出した小林に呼び出され、彼女がパニック状態に陥っていたため放っておけず、ホテルに駆けつけたと明かし、一部報道内容を認めながらも、「不倫は絶対にありません」と疑惑を否定。同誌には平子の妻も登場し、「夫の行動は間違ってないと思いますし、信頼しています」とコメントしている。
「このように夫婦で正々堂々と対応したことも影響したのか、ネット上を見る限り、平子に対するネガティブな声はほとんどありません。むしろ、お騒がせタレントのイメージが定着しつつある小林と瀧上の不仲を『フォローしているように感じる』といった声もあり、株を上げている印象も強い」(芸能ライター)
なお、今回の記事では、“瀧上が昔の話で平子にいちゃもんをつけている”という情報が以前より芸人の間で回っているとも伝えられたが、その内容は平子の“浮気説”、さらには瀧上に対する“暴言説”があったとか。
「記事の中では平子さんが呼び出されたのは『ホテル』となっていましたが、実際に密会の現場となったのは都内の『ラブホテル』だそう。これは平子さん自身も認めていることで、親しい関係者に『瀧上の元嫁に騙されて、うっかりラブホに行っちゃった』と漏らしていたといいます。既婚者が既婚者をラブホに呼び出すのもどうかと思いますが、当然行くほうにも問題はあるでしょう。どんな事情があったにせよ、一緒にホテルで過ごした時点で不倫と見られてもおかしくはない。それに、両者の密会はこの1回だけでなく、車の中などの“密室”で複数回顔を合わせているようです」(前出の芸人)
当然、瀧上の平子に対する怒りは相当なものだという。
「不倫うんぬん以前に、この話を芸人たちに拡散したのは、ほかならぬ平子さんなんです。自分はあくまでも被害者で、ラブホテルに呼び出されたことを引き合いに、『瀧上が事務所ぐるみで恐喝してきた』『今さら脅してきたのは、あいつ相当カネに困ってるんだろうな』などと、悪意を込めてこの話を吹聴しているとか。しかし、滝上さんは小林との離婚に際して『経緯は一切公言しない』と契約を結んでいるためか、今回の一件についても“経緯の一部”とみて公にはコメントができない様子。『セブン』の直撃に対しても『ぼくの口からは何も言えないので、事務所に聞いてください』と語っています。疑惑の真相は当事者にしかわからないものの、芸人界隈で瀧上さんは『妻を寝取られた上、平子に悪評をばらまかれた不憫な人』という扱いになっています」(同)
元々は仲が良かったものの、“ホテル密会”がきっかけで、共演NG状態とも言われている瀧上と平子だが、こうした背景が事実だとすれば、関係修復は当分難しそうだ。