元TOKIO・山口達也の元妻でハワイ在住のYUKOさんが12月9日、自身のインスタグラムを更新。ハワイ発の6人組ボーイズグループ・CROSSING RAINのメンバーとして活動する長男・高澤笑大郎に関する情報発信に対し、「親がしゃしゃり出て恥ずかしい」などの苦言が寄せられたことを明かした。
「山口とYUKOさんは2008年3月に結婚し、同年5月に笑大郎が誕生。10年9月には次男も生まれましたが、16年8月までに離婚していたことが明らかに。現在、2人の子どもとハワイに住んでいるYUKOさんは、ライフウェルネスアドバイザーとして活動しているようです」(芸能ライター)
そんなYUKOさんは12月9日の投稿で、「今朝、長男のことで、私がストーリーズに『サイン会にぜひいらっしゃってください』と言う投稿しました。その後すぐに日本の方から『親がしゃしゃり出て恥ずかしい』『ステージママですか?』などと言うメッセージを幾つかいただきました」(原文ママ、以下同)と告白。日本のネットユーザーから厳しい指摘の声が寄せられたようだ。
これに対し、YUKOさんは「本当~におっしゃるとおりで」「私も以前は、親が子供を一生懸命応援している人に対して同じような印象を持っていたんです」と理解を示した上で、「今私が息子のグループを応援している事は、ステージママになりたいわけではなく」とあらためて否定。「日本語で伝えられないこちらのスタッフの代わりだったり、ありのままの自分の気持ちを素直に表現したかったのが本音」と釈明している。
また、ハワイ移住当初は、親が家族の「喜びごと」を外部にアピールする現地の文化に衝撃を受けていたというが、現在は「嬉しい時は嬉しさを伝えて、人を頼りたい時は素直に頼って、褒められたら謙遜ばかりせずに嬉しい気持ちを伝えることも必要」と考えるようになったとか。さらに、「子どもの卒業式」を例に挙げ、親が「大きな子どもの顔写真の看板」や「垂れ幕のような顔写真付きの大きな布」を家の塀に貼り付け、我が子の卒業を周囲にアピールすることもあるそう。
このように、日本とハワイの文化の違いをつづり、理解を促したYUKOさんに対して、コメント欄には「親ならば息子さんの一番のファンでありたいと思うのは当たり前ですよね まったく気にすることはないですよ」「親は堂々として、素直に育ってこられてる息子さんを精一杯応援してあげてください」「今はハワイに住んでるのだから、ハワイの習慣に合わせて生活をenjoyすることが大切だと思います」と擁護する書き込みが相次いでいる。
「YUKOさんは11月3日にも、インスタで『この度、長男、笑大郎が【CROSSING RAIN】というグループのメンバーに加入することになりました』と報告し、デビューに至った経緯などを詳細につづっていました。CROSSING RAINに関しては、日本のメディアでも取り上げられているものの、まだまだ情報が少ないないこともあり、YUKOさんのインスタを頼りにしている日本人は少なくありません」(同)
山口と離婚後も、TOKIOメンバー5人の顔を海苔でかたどったおにぎりの写真や、山口とのツーショット写真をインスタに投稿(現在は削除済み)するなど、TOKIOファンの関心を集めていたYUKOさん。今度は、笑大郎の情報発信源としても注目されそうだ。