YouTuberグループ・コムドットが、12月7日に「【有言実行】コムドットは年内300万人を達成します。」と題した動画を公開。ネット上のファンは声援を送ったり、周囲にチャンネル登録を求めたりと、盛り上がりを見せている。
コムドットはやまと、ゆうた、ひゅうが、ゆうま、あむぎりの5人で活動中。11月22日に発売された女性向けファッション誌「ViVi」(講談社)で表紙を飾り、早々に「完売」が話題になったほど、熱狂的なファンを多く抱える人気YouTuberだ。
「8月31日にリーダー・やまとの初エッセイ『聖域』(KADOKAWA)が発売されるとロングセラーとなり、11月30日発表のトーハン週刊ベストセラーでも、エンターテインメント部門で第1位を獲得。なお、同ランキングには、昨年10月にジャニーズ事務所を退所した山下智久が先月25日に発売した『山下智久 写真集 Circle』(講談社)が初登場で6位に入っていました」(芸能ライター)
コムドットも今月2日にファースト写真集『TRACE』(同)を発売しており、同8日時点でAmazonの「タレント写真集(本)」カテゴリーの1位となっている。
「そんなコムドットは、今年6月10日にYouTubeのチャンネル登録者が200万人を突破。12月7日にアップされた動画では、やまとが、収録時点で『288(万人)っていう、すごいリアリティのある数字』までチャンネル登録者数が伸びていると説明しつつ、年内に300万人を目指すと表明しました。彼らはこれまで、50万人、100万人、200万人を突破すると特別な“記念写真”を披露してきたのですが、今回の動画では、300万人突破記念として公開予定の写真を撮影しに行った裏側も公開。さらに、動画の最後には『12月11日にチャンネル登録300万人を達成します!』と断言しました」(同)
やまとによると、メンバー全員で話し合って12月11日に「300万人突破Live」を開くことにしたそうで、同日のYouTube生配信中、ファンとともに「(目標を)達成する瞬間を楽しみたい」と、意気込みを語っていた。
「この“300万人突破宣言”をした動画がアップされた翌日の8日時点で、チャンネル登録者数は291万人まで増加。目標まであと9万人となっていますが、Twitter上では“コムレンジャー”と呼ばれるファンたちが『ライブ配信中の300万人突破を目指しています! ご協力よろしくお願いします!』『すでに登録してくださっている皆さんはありがとうございます! 拡散のほうもお願いいたします!』など、熱い“宣伝活動”を行なっているのも見受けられます」(同)
ちなみに、YouTuber界のトップに君臨するヒカキンは、9月10日に「ヒカキンTV登録者1000万人行くまで生配信!」を行い、目標達成までの企画もしっかり用意した上でスタート。しかし、チャレンジ開始から15分もかからずに1,000万人を突破したため、用意した企画が半分も行えないという、“異例の成功”となった。
「一方、総合格闘家・朝倉未来の弟で、自身もプロの格闘家として活動している朝倉海も、9月11日に生配信を行って登録者数100万人を目指しましたが、ダラダラとトークをしていたせいか、逆に登録者数が減ってしまう事態に。結局、同配信中に100万人は達成せず、生配信企画は失敗に終わり、この時の映像はアーカイブ化もされていません。後日100万人を超えて、12月8日時点では103万人となっています」(同)
コムドットは熱心なファンの力を借り、生配信中の300万人突破を成功させられるだろうか。