2021年もあとわずか。ジャニーズファンにとっては忙しいシーズンになりましたが、このたび、サイゾーウーマンで「ジャニーズダンス楽曲大賞」を開催することになりました!
これは、今年1年で発表されたジャニーズ楽曲を対象に、振り付けやダンスパフォーマンスのベスト1を決定するもの(※ただしYouTubeで公式MVが公開されている楽曲に限定)。
「自担のあのダンスがかっこよかった!」「他担だけどあのパフォーマンスが好きすぎる」「自担にこれを踊ってほしい!」などなど、ダンスにまつわる熱い思いはファンなら一つや二つありますよね。そんな思いを、ぜひ「ジャニーズダンス楽曲大賞」の投票とともに聞かせてください!
投票期間は12月20日15時~12月31日24時(投票ページは20日公開、結果発表は2022年)。なお、投票回数はおひとりさま一度のみとなっています。熟考に熟考を重ねて、これぞという1票を投じてください。
20日の投票開始を前に、今回は「ジャニーズダンス楽曲大賞」の対象曲のうち、V6、KinKi Kids、関ジャニ∞、KAT-TUNのMVを紹介。それぞれのパフォーマンスを見て、投票に備えてくださいね♪
V6
1.「雨」
14枚目のアルバム『STEP』リード曲
9月4日発売
ラッパー・KOHH氏が提供したこの楽曲。「感情の放出」というテーマから「音を表現する映像」にこだわって制作されたミュージックビデオは、静かなイントロと淡々とした歌唱から幕を開け、クライマックスでは6人がさまざまな感情を表現しながらコンテンポラリーダンスのような舞を披露。振り付けは、ダンスパフォーマンスグループ・s**t kingz (シットキングス)が担当しています。
2.「Full Circle」
4枚目のベストアルバム『Very6 BEST』収録
10月26日発売
2020年6月に行われた配信ライブ『Johnny’s World Happy LIVE with YOU』で初披露され、ファンの間で音源化が待ち望まれていたこの曲。「進み続け、辿りついた今」というテーマのMVでは、V6の音楽活動を形成してきた事柄と、常に進化してきたマインドを“6つの部屋”で表現。カラフルな紙吹雪が舞う中、円になって踊る6人の姿に注目です。
3.「アン/ペア」
43枚目のシングル
7月21日発売
KinKi Kidsの共同プロデューサーである堂島孝平氏が作詞・作曲を手掛けたこの曲。「ペアになれない」という意味のタイトル通り、MVでは、堂本光一と堂本剛が別々のダンスをするというKinKi Kids初の試みを実施。光一のダンスをYOSHIE氏、剛のダンスはSAYA氏が担当しており、それぞれの持ち味と個性が表れた振り付けは必見です。
4.「ひとりにしないよ」
46枚目シングル
6月23日発売
横山裕主演ドラマ『コタローは1人暮らし』(テレビ朝日系)主題歌。振り付けを担当したのは、ダンスパフォーマンスグループ・s**t kingz(̪̪シットとキングス)のNOPPO氏。「ひとりにはしないよ」という優しい歌詞の世界観に寄り添った、ユニークながらもどこかほっこりするようなダンスが特徴的です。
5.「ブリュレ -Re:9EST edition-」
46枚目シングル「ひとりにしないよ」初回限定盤B収録
6月23日発売
2009年4月に発売された3枚目のアルバム『PUZZLE』に収録された「ブリュレ」の再録版。2月6日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)では、ジャニーズJr.内ユニット・少年忍者のメンバーをバックに、約6年ぶりにダンス楽曲をパフォーマンスし、ネット上で大きな話題を呼びました。猛特訓を重ねたという5人のダンスは必見!
6.「Roar」
28枚目のシングル
3月10日発売
CDデビュー15周年を迎えるKAT-TUNのアニバーサリーシングルとして発売され、亀梨和也主演ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』(日本テレビ系)の主題歌に起用されたこの曲。力強さと激しさの中に、どこか切なさを感じさせる曲調と、歌詞とシンクロしたサビ部分の振り付けに注目です。
7.「We Just Go Hard feat. AK-69」
29作目、グループ初の両A面シングル
9月8日発売
KAT-TUNにとって初の“feat.”という形でのコラボレーション楽曲。日本テレビ系プロ野球中継『DRAMATIC BASEBALL 2021』イメージソングで、亀梨がベースボールスペシャルサポーターを務める『Going! Sports&News』(同)のテーマソングにも起用されました。ヒップホップナンバーにのせて、3人がクールなダンスを披露していますよ。
8.「EUPHORIA」
29作目、グループ初の両A面シングル
9月8日発売
ジャニーズJr. 内ユニット・美 少年が主演したドラマ『ザ・ハイスクール ヒーローズ』(テレビ朝日系)のオープニング主題歌に起用されていたこの曲。ポップなドラマのイメージとは打って変わって、MVではディスコ調のサウンドに合わせてミステリアスな雰囲気で踊る3人が、大人の色気を感じさせます。