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フジ『VS魂』、嵐メンバー共演でも視聴率わずか6.3%の「異常事態」

 ファン待望、夢のツーショットが実現しても、数字に結びつかなかったようだ。12月16日に放送された『VS魂』(フジテレビ系)の世帯視聴率が6.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)であることがわかった。個人視聴率も3.7%と、依然として低空飛行状態を続けている。

 この日は、相葉雅紀と松本潤が『VS嵐』の終了以来、約1年ぶりにテレビで共演。ネット上ではファンから興奮の声が続出した。

 松本は、公開を控える主演映画『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』の告知を引っ提げて登場。「明日(嵐)5人で飲むのよ」と明かすなど、再始動を待ち望むファンを喜ばせる一幕もあった。

 今回の放送は、現在のレギュラーメンバーを「チーム相葉」と「チーム松本」の2つに分けて対決する内容。 流れてくるターゲットに矢を放って射抜く「アローシューティング」などで競い合った。

「最近の内容はロケが中心だったので、スタジオゲームはひさしぶり。視聴者からは、『やっぱりこれだよね~。スタジオで今まで通りのゲーム対決をやってほしいよ』『VS魂見て思うけど、スタジオ収録のほうが好き』『ひっさびさのスタジオゲーム、めちゃくちゃおもしろいからまた定期的にやってほしい 』と、おおむね好評でした」(芸能ライター)

 松本と相葉の共演、そして『VS嵐』を彷彿とさせるスタジオ対決にもかかわらず、視聴率は低迷。前週9日放送の世帯5.5%、個人3.4%からわずかに数字を上げたものの、劇的なカンフル剤にはなり得なかったようだ。

「16日の同時間帯は、『プレバト!!』(TBS系)の世帯12.0%、個人7.0%がトップ。次点が『THE 突破ファイル』(日本テレビ系)で、世帯9.4%、個人5.7%でした。続いて、『どうぶつピース!!SP』(テレビ東京系)の午後7時台が世帯6.3%、個人3.4%。つまり『VS魂』は世帯でいえば、テレ東に並んでいることになります。嵐メンバーを出してこの結果は、フジにとっても異常事態でしょう。もはや番組としては限界に近いのでは」(放送作家)

 最強の切り札だったはずの「嵐メンバー共演」というカードも大コケに終わった『VS魂』だが、来年1月3日の3時間スペシャルには、二宮和也が参戦。ババ抜き最弱王決定戦「BABA魂」に登場するという。

 さかのぼること約2年前、2020年1月3日の『VS嵐』3時間スペシャルは世帯15.5%と同時間帯トップ。裏の『プレバト!!』3時間SPを世帯9.8%に沈めていた。だが、その当時とは全く状況が違う。果たして、どこまで盛り返すことができるのだろうか?
(村上春虎)