24時間365日更新されるYouTubeの中でも、特に注目を集めるのが「急上昇」動画。ランキングを見てみると、芸能人や有名人が出演しているのに、意外と世間で話題になっていない“名作(迷作!?)”もチラホラあります。「見逃した!」なんてことのないように、急上昇No.1とおすすめポイントを毎週振り返っていきましょう!
12月13日~17日 YouTube急上昇ランキング 曜日別No.1
月:インパルス・堤下敦「【大喧嘩】多賀雄大暴れ!カジサックとサックしにはもう止められません」
火:カジサック「【天国or地獄】嫁への愛が強いのはどっち?究極の2択に挑戦!」
水:美川憲一「【コラボ】カジサックファミリーと美川ランキングに挑戦!」
木:京口紘人「【凄い...】井上尚弥のタイトルマッチを見て...【対アラン・ディパエン】」
金:Snow Man「Snow Man『スレスレ王決定戦』のはずが...感動物語」
美川憲一、カジサックにYouTubeで体を張る理由を告白
「美川憲一のおだまりチャンネル」にYouTuber・カジサック(キングコング・梶原雄太)と、その子どものとうじ、かんな、コジサック、せんちゃんが登場。これまで同チャンネルで、さそりや激辛焼きそばを食べたりと、何かと体を張った企画に挑戦してきた美川ですが、カジサックから「やらされていますよね?」「なんでOK出されてるんですか?」と問われると、「やっちゃうタイプなの」と答えて周囲を笑わせていました。
今回は、美川とカジサックファミリーが、ネットで話題の“すっぱいもの”を試食し、一番すっぱいと思った食品を決定する企画に挑戦。美川が「デスパウダー」なるすっぱい粉を食べて「ハァグッ!」と顔をしかめていたほか、カジサックもすっぱいタブレット菓子「カゲキックス」に悶絶。しかし、子どもたちはすっぱさをあまり感じなかったようで、カジサックは「もう、子どもたちに食べさせるのやめてもらっていいですか?」とスタッフに申し入れる展開に。
そんな動画のコメント欄には、「美川さん、大御所なのに威張らないところが好きです!」「大スターなのにノリがいい美川さん、最高!」「最初は『大御所にこんなことさせて大丈夫!?』って思ったけど、見てたら爆笑しちゃいました」など、体を張る美川に絶賛の声が続出していました。
Snow Manの深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、目黒蓮が、度胸試し企画「限界スレスレ王決定戦」に挑戦。「スレスレスケボーブレーキ」と「スレスレ風船リレー」という競技を行いました。
後者は、順番に空気入れで風船を膨らませ、“割ってしまった人の手前の人”が勝利というルール。ビビりながらも、全身を使ってシュッシュッと風船に空気を入れ始めたメンバーでしたが、なぜかなかなか割れないという、珍しいアクシデントが発生。
次第に“みんなで力を合わせて風船を割ろう”という趣旨に変化していき、助っ人として途中から佐久間大介、向井康二、宮舘涼太も参加。それでも一向に割れなかったため、“タイムオーバー”となってしまいました。
とはいえ、コメント欄には「途中から趣旨変わってるのも面白すぎるし、メンバーみんなが仲良しでほんと癒やされる」「兄弟みたいな自然な仲の良さがほっこりする」「参加者がどんどん増えていくの、『大きなかぶ』みたい」「Jr.チャンネルの時より、圧倒的にラウのバラエティ力が成長してる」などと喜ぶファンの声が多く、結果オーライだったようです。
インパルス・堤下敦のYouTubeチャンネル「堤下食堂」では、堤下の父・多賀雄さんが、カジサックに手料理を振る舞う企画が行われました。
妻・さ江子さんが亡くなり、「50年ぶりに独り暮らしを始めた」という多賀雄さんですが、調味料を目分量で多めに入れる様子に、横で見ていた堤下はツッコミを連発。無事、焼き鮭、いなりずし、味噌汁、卵焼きを完成させましたが、カジサックは焼き鮭を一口食べて「辛い!」とコメント。いなりずしも「うん、(酢が)強い!」と笑い、天国のさ江子さんに向かって「お父さん今回、酢入れすぎちゃったみたい!」と報告。
台所で終始、漫才のようなやり取りを繰り広げていた堤下と多賀雄さんに、視聴者からは「父子揃って面白すぎ」「親子コント、腹抱えて笑ったわ!」「神回ですね! 『親子食堂』頻繁にやってほしいです」といった書き込みが寄せられていました。