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声優・鈴木達央、“コンプラ違反”した『Free!』制作会社が「バックアップする意向」のワケ

 テレビアニメ『東京リベンジャーズ』(テレビ東京ほか、以下『東リベ』)の製作委員会は12月27日、声優・鈴木達央が演じていた人気キャラクターの“ドラケン”こと龍宮寺堅役の交代を発表。新たなキャストは明かされていないものの、ネット上にはファンから「ハマリ役だったからショック」「ドラケンの声を聞くたびに不倫がチラついて不快だったからよかった」などと賛否両論の声が飛び交っている。そんな中、業界関係者によれば「そんな鈴木をバックアップする意向を示している企業もある」という。

「鈴木は今年4~9月にかけて放送された『東リベ』でドラケン役を務めていましたが、7月30日配信のニュースサイト『文春オンライン』により、都内のスタジオに勤務する20代女性・A子さんとの不倫が発覚。昨年1月に歌手のLiSAと結婚していたにもかかわらず今年の春頃からA子さんと親密関係になったといいます」(アニメ誌ライター)

 記事では、LiSAの不在時にA子さんを自宅に招いたり、出演アニメ『Free!』(TOKYO MXほか)シリーズの新曲デモテープを聞かせるなどしていたことも報じられ、ネット上には「自宅で不倫はヤバすぎ」「不倫もひどいけど、仕事の情報漏えいはコンプライアンス違反だよね?」との批判が続出。ネット上で大炎上した。

「その後、鈴木は8月4日に『体調不良』を理由に活動を休止し、同19日発売の『女性セブン』(小学館)では、自殺を図って一時意識不明だったことも報じられ、ファンに衝撃を与えました。30日には所属事務所を通じて騒動を謝罪し、事務所側も『鈴木の回復具合を見極めながら、活動を再開させていただく予定』と発表しましたが、現在も休業状態が続いています」(同)

 一方、すでに複数の作品から鈴木の名前が消えている。出演が決定していたフル3DCGアニメ『ULTRAMAN』シーズン2(Netflix)からは8月6日に降板が発表され、鈴木が38歳の誕生日を迎えた11月11日には、人気スマホゲーム「白夜極光」で演じていたキャラクター・禁衛座の声優が浅沼晋太郎に変更されることが明らかに。そんな中、今月18日に『東リベ』の続編アニメ「聖夜決戦編」の制作が発表され、ネット上の鈴木ファンからは「ドラケン役を続投させてほしい!」と懇願する声も寄せられていた。

「しかし27日、アニメの公式サイトで『龍宮寺堅役を演じてこられた鈴木達央さんですが、事務所、委員会双方協議の上、役を交代となりますことをお知らせいたします』と発表されました。さらに同日、鈴木が参加していた音楽ユニット・OLDCODEXも、来年4月22日公開の映画『劇場版 Free!-the Final Stroke-』後編の主題歌担当を最後に活動を終了することが明らかになり、ファンからは悲鳴が上がっています」(同)

 鈴木の『東リベ』降板を受け、ネット上では「残念だけど、降板はやむを得ない」という意見も見られるが、やはりファンにとっては寂しい展開のようだ。

「不倫にコンプラ違反、自殺未遂と、次々にスキャンダルが発覚した鈴木には、アニメのスポンサー企業の多くが完全に手を引いてしまっている。一部では、妻のLiSAとは夫婦関係を再構築しつつあるという話があるものの、LiSAサイドの関係者は鈴木の復帰に否定的だといいます」(制作会社関係者)

 そんな鈴木をバックアップする意向を見せているのが、『Free!』の制作会社・京都アニメーション(以下、京アニ)だという。同社といえば、2019年7月に放火事件が起き、多くの犠牲者を出した。

「京アニは、不倫報道直後の8月19日の時点で『鈴木達央氏の起用継続を判断いたしました』と発表しています。実は、事件後に最も力になってくれたという声優がほかならぬ鈴木で、仕事をノーギャラで引き受けるなど、京アニ再起に尽力していたとか。そのため同社としては、今度は鈴木の再起を手助けしたいらしく、業界内では『鈴木が復帰するとしたら京アニ作品になりそうだ』といわれています」(制作会社関係者)

 捨てる神あれば拾う神ありというが、鈴木は来年、活動再開できるだろうか。