女優・山本舞香の“新恋人の存在“と“元恋人との逢瀬”を、1月6日発売の「週刊文春」(文藝春秋)がスクープしている。記事の前半では、ロックバンド・MY FIRST STORYのHiro(森内寛樹)とのデートの様子を伝えているが、後半には破局したはずの俳優・伊藤健太郎と合流し、山本の自宅マンションに入っていったと報道。3者の所属事務所はいずれも「プライベートは本人に任せている」とコメントしているが、メディア関係者からは「任せておいていいのか」との苦言も聞こえてくる。
2020年1月に一部週刊誌で伊藤との熱愛をスクープされた山本は、同年10月に伊藤が自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕(その後不起訴)された後も交際を継続していたものの、昨年夏に破局が伝えられていた。
「両者は、事件後も交際を解消する気はさらさらなかったようで、山本は仕事現場で『今の彼氏は~』と語るなど、伊藤の存在を隠そうともしなかった。しかし、特に山本の周囲は伊藤とは距離を置くべきだと本人を説得していたようで、結局別れるに至ったとみられています」(スポーツ紙記者)
一方、伊藤は芸能活動を自粛していたものの、逮捕から約半年後の昨年4月、メディアのインタビューに続々と登場。同6月にはファンクラブを発足し、翌7月には写真展を開催するなど、本格的に活動を再開した。なお今回の「文春」によれば、山本と伊藤は「山本側からのアプローチ」で復縁したようだ。
「交際解消は『山本が決意した』ものの、彼女はその後、周囲に『ヨリを戻したい』と話していたという関係者の証言が掲載されています。一方で、Hiroについても『山本の自宅をよく訪れる』『周囲にも親密な関係をオープンにしている』など、どう見ても交際関係としか考えられない証言が並んでいる。どちらかが“キープ”、あるいは2人ともただの友人ということなのか、謎が残ります」(同)
この状況では、各所属事務所も「コメントしようがない」というのが本心なのかもしれない。
「伊藤との破局時も、当時、山本の所属事務所からは『本人に任せている』という以上のコメントはなく、正確な状況を後追いして記事にすることはできなかった。今回の報道についても、ストレートに受け止めれば山本に“二股交際疑惑”が浮上してもおかしくありません。当事者たちの見解もわからず、事務所サイドもこのまま対応しないとなると、さまざまな臆測を呼んでしまうだけですから、事務所はまずきちんと彼女に本当のところを確認したうえで、ある程度納得のいく説明を発信すべきでは?」(芸能デスク)
いずれ3者が何らかの形で、メディアにそれぞれとの関係を問われた際には、果たしてどう回答するのだろうか。今後の展開に注目だ。