嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。1月16日は番組が1,000回目の節目を迎えた放送回となり、先輩で元V6の三宅健からメッセージが寄せられた。
番組中、ディレクターが「コメントをちょうだいしました」と、誰のメッセージかは伏せたままテープを流すと、「二宮和也くん、そしてBAY STORMをお聞きの皆さん……」という一言目で、二宮は「これ(声)だけでわかるから」と三宅だと確信。
三宅は、「放送1,000回を迎えたということでおめでとうございます!」と祝福したあと、「2002年にスタートということで今年2022年で20周年を迎えるそうで、ほんとうにおめでとうございます!」と、番組の20周年もお祝い。
三宅がパーソナリティを務めるラジオ番組『三宅健のラヂオ』(同)は05年にスタートしたといい、「いや、もうだから二宮は先輩ですよね、ラジオに関しては」と口にすると、二宮も「そうですね、俺のが先輩ですね」と得意そうに話していた。
また、三宅は二宮について、「Jr.の頃からずっとお世話になってる後輩の1人」としつつ、「一番最初、覚えているのは初めて『坊っちゃん』(フジテレビ系)っていうドラマを彼がやったときに、坊主にしてっていうのなんか覚えてますね」と告白。
さらに二宮の印象について、「多才なイメージが僕の中であって。作詞作曲もできちゃうし、ゲームもすごい得意だし。なんかちょっと、こう風変わりな感じ」と話し、二宮も素直に「ありがとうございます」と受け入れていた。
さらに三宅が「へたしたら生意気ともとられかねないような言動があるんですけど、どこか憎めないヤツってことで、人の懐に入るのがとってもお上手で、まぁジャニーズきっての人たらし」と明かすと、二宮は「健さんほどじゃないですよ」と相槌。
さらに二宮の美肌や役者としての才能を褒めつつ、「なかなか会う機会がないですけど、またどこかで会ったら楽しくお話しできたらなと思っております」と言葉を送っていた。
こうしたメッセージに、二宮は「ありがたいじゃないですか、健さんから。あんな長々と!」と喜びつつ、「『三宅健のラヂオ』、僕の後輩なんですけれども、もし時間あったら聞いてやってください」と、先輩の番組をアピールしていた。
この日の放送にリスナーからは、「ニノ、三宅くんから愛されてるな~」「三宅くん優しすぎる」「すぐ後輩呼ばわりする悪ノリに笑った」という声が集まっていた。