TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。1月16日の放送では、松岡が「ともや」「たつや」という名前を出す瞬間があった。
リスナーから寄せられた「私の親戚には私を含めて同じ名前の人が6人います。ひろみが2人、はるみが2人、ゆきえが2人。私の名前は、母のいとこに同じ名前の人がいるのに、付けたあと気づいた(中略)。その人が結婚するまで私と同姓同名だったのでびっくりです」というメールを紹介した松岡は、「流行りとかあるんじゃない? だって、ひろみ、はるみ、ゆきえって、いるもん(笑)」とコメント。自らの幼なじみにゆきえ、いとこにひろみやはるみがいると明かしながら、時代によって流行りの名前があるのではないかと推測した。
ちなみに松岡は「携帯とかで困るのはさ、もう俺の友だち、くみ何人いるんだ? 6〜7人いるんだよね。だから“くみ・○○”と書いとかないと」と、同じ名前の人物はアドレス帳の登録名を工夫しているそう。「“くみ・堀越”とか(中略)“くみさん・哀川”とか、哀川翔さんの奥さんなんだけど(笑)。くみさん超いっぱいいる! 異常にくみだらけなんだよね」とも語った。
その後、松岡は「だって、ジャニーズだって“ひろ”つく人もめちゃめちゃいるし、“まさ”つく人もめちゃめちゃいるし」と、ジャニーズ事務所内に自らの名前と似ている人物が多いと指摘。続けて「あと何? “や”つく人もいっぱいいるでしょ? ね? ともや、かずや、たくや、たつや、もういっぱいいるわけじゃん? やっぱり、流行りだったんじゃないのかな?」と、元TOKIOの長瀬智也や山口達也と同じ名前を挙げる場面も。
そして、「女の子で“子”がつく人が少なくなってきてるけどね。俺らんときはまだ子、いっぱいいたし。最近、“◯子”いないね」と、女性の名前についても言及。最後には、「でも俺のクラスメートにも“ようこ”っているんだけど、やっぱりおばさまの名前からもらって、ようこになったって言ってたよ」と知人の例を出し、「まあ、本人たちはちょっと、面倒くさいっちゃ面倒くさいよね」とリスナーに寄り添いつつ、「でもいいね。『親戚同士でそういうのがいて困ります』みたいなそういうの、ちょっと面白いね」と話をまとめたのだった。
ネット上では、松岡がさりげなく元メンバーの名前を列挙したことに驚いたTOKIOファンもいた様子。「さりげなくともや、たつや入れてきた」「たつや、ともや、がまず出てくるって素敵」「たつやって言った(涙)」といった喜びの声が上がり、今も変わらないメンバー愛を感じられた放送になったようだ。