• 月. 12月 23rd, 2024

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アンジャッシュ・児嶋一哉と和解も、有吉弘行への批判止まず! 「幻滅した」と厳しい声も

 アンジャッシュ・児嶋一哉に対する有吉弘行の発言をめぐり、ネット上では有吉に批判的な声が飛び交っている。

 事の発端は、1月16日放送のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHTDREAMER』(JFN)。有吉がアシスタントのデンジャラス・安田和博を相手に、後輩芸人のマシンガンズ・西堀亮や安田のYouTubeチャンネルの話題に触れた流れで、「マジで児嶋さんとかみたいなさ、クソみたいなYouTubeでもさ、すごい結構、(再生回数が)伸びたり(してる)」と、児嶋のYouTubeチャンネル「児嶋だよ!」について言及した。

 続けて、児嶋の動画について「俺らからしたら、何やってるの……『地雷メイクやってみた』、はぁ? みたいな。ちょっと恥ずかしくないの? と思ってさ」と語ると、安田も笑いながら「そうっすよね。あれはちょっとびっくりしましたけど」と同調。さらに、有吉は「でも、YouTube見てる人たちはさあ、『ああ、児嶋もやってんだ、見てみるか』って言って、見てくれてね。だから良い方向にいってるわけでしょ?」と児嶋のYouTubeが好調であることを理由に、「だから、なんでもいいんだなあって」と企画を軽視するようなコメントをしていた。

 この放送と同日、児嶋は自身のTwitterを更新。「有吉クソみたいなYouTubeって言ったの?スタッフと頑張ってやってるんだけど、、何でも言っていいと思ってんのかな?」(原文ママ、以下同)と不快感を露わにしたが、翌17日にこのツイートを削除。その上で、「Twitterを卑怯な使い方をしてしまいました、、、本人とも話せたので全然大丈夫です!お騒がせしました」と有吉と和解したことを報告している。

「児嶋の投稿に対し、ネット上では『有吉さんなりの愛情の裏返しだったことが伝わって、よかったです』『有吉さんが、児嶋さんを貶すわけないですよね』などと安堵の声が上がる一方で、『ラジオ聞いてたらわかるけど、愛情の裏返しではなく、単純に思ったことを言っただけでは』『児嶋への個人攻撃っていうより、「◯◯やってみた」みたいな有象無象のYouTuber化してる芸人に嫌気がさしてるんだと思う』『児嶋のYouTubeって、確かに再生数狙いの企画が多いから、有吉は本音を言ったまでだと思う』と、“有吉の本心”と解釈する人は多いようです」(芸能ライター)

 なお、登録者数97.3万人(19日時点、以下同)を誇る「児嶋だよ!」では、20年7月に動画「最強デカ目になれる地雷系メイクしたらガチ盛れたんだけど…」を公開し、300万回再生を突破。その後も、中国風メイク、K-POPアイドルメイク、BTS風メイク、ホストメイクなどに挑戦し、メイク企画をシリーズ化しているほか、今年はマクドナルドの福袋を開ける企画や、同店の「グラコロ」を食べる動画などを公開した。

「20年6月、相方である渡部建は不倫報道に伴い芸能活動を自粛し、児嶋はこの翌月にYouTubeを開設しました。すると、もともとの人の良さや、『1人で健気に頑張っている』という印象もあって、視聴者の間で児嶋の好感度は急上昇。そのため、同チャンネルを批判した有吉に憤りを覚えたネットユーザーは多いようで、『今回の件は、完全に有吉さんが悪い』『最近の毒舌は酷い。前はもっとバランス取れてたのに』『今回ばかりは、有吉さんに幻滅した』などと、有吉に批判的な声が目立ちます」(同)

 今では芸人界きっての“愛されキャラ”となっている児嶋だけに、有吉の発言は「児嶋だよ!」ファンの気分を害してしまったようだ。

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