13組ものデビュー組が集結し、12月30日に東京ドームで行われた『Johnny’s Festival ~Thank you 2021 Hello 2022~』(以下、『ジャニフェス』)。Kis-My-Ft2・宮田俊哉がパーソナリティを務めるラジオ番組『燃(萌)えよ!ラジオ』(1月19日放送、Fm yokohama)では、当日の楽屋で起こったとある“事件”について明らかになった。
嵐・松本潤が総合演出を務め、KinKi Kids、NEWS、関ジャニ∞、KAT-TUN、Hey!Say!JUMP、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、A.B.C-Z、ジャニーズWEST、King&Prince、SixTONES、Snow Man、なにわ男子の計13組が出演した『ジャニフェス』。複数のグループがコラボレーションするなど、大みそかの『ジャニーズカウントダウン』とはまた一味違う“夢の共演”が実現していた。
宮田によると、Hey!Say!JUMP、Kis-My-Ft2、A.B.C-Zは合同の楽屋だったといい、宮田、Kis-My-Ft2・玉森裕太、Hey!Say!JUMP・山田涼介の3人でゲームの話をしていたとか。宮田&玉森といえば、昨年12月に始動したジャニーズのゲーム好きが集うYouTubeチャンネル「Johnny's Gaming Room」にレギュラーで参加しており、山田も同9月にYouTubeで個人のゲームチャンネル「LEOの遊び場」を開設したほどのゲーム好きで知られている。
特に山田はゲームのコントローラーにもこだわっているそうで、「ここのコントローラー、スゴくいいんだよ」などと教えてくれていたという。
「たまが『それ買おうかな~。どうしよっかな~』って言ってネットで見てたら、なんかね、A.B.C-Zの塚ちゃん(塚田僚一)がいきなりこう、会話に入ってきて。『たま、塚ちゃんコントローラーを使ってもいいぞ!』みたいな。なんか、胸張り出して。コントローラー、なんかね……ちょっとラジオで言うのもスゴいあれなんだけど……。塚ちゃんが自分の乳首をたまに“押してくれ”みたいな感じのポーズをし始めて。楽屋の空気が一気に“ピリッ”みたいな。“なんだこのボケ!”みたいな感じになって」
と、塚田が乳首をアピールしたことで、現場が凍りついてしまったようだ。この時、A.B.C-Zのまとめ役である河合郁人は楽屋に不在だったため、塚田にツッコミを入れられるメンバーがいなかったとか。
「“これどうしたらいいんだ”みたいな感じになって。たまが『ごめん。そういうのじゃない』みたいな感じになって(笑)。塚ちゃんはめげずに『塚ちゃんコントローラーを押してくれ!』みたいな。いや~、あれはね、2021年で一番不思議な空気だったね! ビックリしたのよ。塚ちゃんさ、やっぱ年中、短パン・タンクトップだから。12月30日でも短パン・タンクトップのスタイルでたまに接近していくからさ。たまもさ、“塚ちゃんワクチン”打ってるわけじゃないから、対応できないのよね。面白かったな~」
と楽しそうに振り返っていた。なお、CDデビュー後はほかのグループと交流する機会が減っていたというが、『ジャニフェス』は「(ジャニーズ)Jr.の頃の空気感とか、そういうのを少し思い出す、楽しい空間だったな」としみじみ。
また、「塚ちゃんはね、僕が出会った20年前から何も変わらない、ホントに魅力的な男だなって思いましたね」と、独自のキャラクターを貫く塚田を称賛した。続けて、「塚ちゃん(このラジオに)ゲストで来てくれないかな? いずれ」と思いついた宮田だが、「でも、『塚ちゃんコントローラー』とか言われたら困っちゃうからな~」と漏らしていたのだった。
果たして、塚田の猛アピールを受けた際、玉森はどんな感情を抱いていたのか……? 本人の口から聞ける日を待ちたい。