1月16日に放送された嵐・相葉雅紀の冠番組『相葉マナブ』(テレビ朝日系)。今回は、メンバーの松本潤がゲスト出演し、現在、活動休止中の大野智に言及した。しかし、ネット上のファンからは賛否両論が飛び交っている。
これまで、櫻井翔、二宮和也、そして大野は同番組にゲスト出演しており、番組放送10年目にして、ついに松本が初登場。そこで、ほかの嵐メンバーも挑戦した「自然薯掘り」を行うこととなった。
「松本は、過去に同番組で掘られた自然薯の大きさについて相葉に質問。最も長い記録は昨年4月に掘られた154cmだそうですが、2020年12月には、大野が98cmの自然薯を掘り当てています。これを聞いた松本は、大野の記録を超えるべく、1m以上の自然薯を掘り出すことを目標としていました」(芸能ライター)
松本はこの際、「あんな休んでる人には負けらんないよ!」と大野に対抗心を燃やし、「僕のせいで(自然薯が)折れないようにしたい」とも宣言していた。しかし、掘っている途中で自然薯の先端を二度も欠けさせてしまい、記録は88cmと大野の記録には届かなかった。
「ネット上では『大野くんに対抗心燃やしてる松潤、かわいい!』『大野くんの名前を出してくれただけでうれしい』などと喜びの声が上がっています。一方、松本が大野を『休んでる人』と表現したことについて、一部ファンからは『悪気はないと思うけど、どうもひっかかる言い方だった』『休んでることを悪いイメージに持ってくような言動はやめて』といった指摘も見られました」(同)
松本といえば、2020年3月12日に放送された『VS嵐』(フジテレビ系)での大野に対する発言も、ファンの間で物議を醸した。
「『メンバーと年齢差を感じる瞬間』というテーマでトーク中、大野はライブの際に年下のメンバーが『疲れた』と口にするのはどうなのか、などと発言。すると、最年少の松本は『そんな言い方されてもね』と言い返し、ネット上で『2人ってこんなにピリピリしてたっけ?』『お互い言い方にトゲがあって怖い』などと驚かれていたんです」(同)
また、今月14日に放送された『中居正広のキンスマスペシャル』(TBS系)に松本が出演した際の発言にも注目が集まることに。嵐の活動再開について、番組MCの中居正広から問われた松本は、「できる環境が整ったら(再開)する」としつつも、「でも、できるとも……。ちょっとドライな言い方かもしれないですけど、“確約はない”という状態ですかね」と発言した。
これにファンからは「変に期待を持たせないのは松潤の優しさ」「ほかにもメンバーがいるわけだし、松潤だけじゃ何も言えないよね」などと理解を示す声もあった。しかし、「覚悟はしていたけど、やっぱり松潤の口から『確約がない』と聞くのはつらい」「再開の確約がない休止は、実質解散では……」といった声も見受けられ、混乱したファンも少なくないようだ。
いずれの発言も、ファンの間でさまざまな解釈をされているが、嵐の活動休止中は引き続き、松本の発言に注目が集まりそうだ。