• 月. 12月 23rd, 2024

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明日あなたが被害にあうかもしれない

人気美容系YouTuber、“消えた愛犬”の嘘認め活動休止! 過去にはふくれなやヴァンゆんも炎上

 美容系YouTubeチャンネル「和田さん。/元美容部員」を運営する人気YouTuber・和田さんが、およそ3年前に飼い始めたトイプードルをめぐる騒動を謝罪。しかし、騒動は収束せず、現在も批判が飛び交う事態が続いている。

「和田さんは、2019年2月にTwitterで『ずっと心の中で飼いたいと思ってて仕事終わりペットショップ来たら運命の出会い果たして、明日にはうちに来る可能性が高い。。』とつづり、トイプードルを飼い始めたことを報告。その後、愛犬とのツーショットを頻繁に公開していたものの、わずか数カ月で愛犬の投稿が激減したため、ファンから『わんちゃん、どこ行ったの?』と訝しむ声が続出していました」(芸能ライター)

 その後、YouTubeの生配信中に愛犬の所在について質問が寄せられた際、「実家に預けている」などと発言していた和田さんだが、今月17日に動画「今まで触れなかった件についてお返しします。」で初めてきちんと説明した。

 視聴者からの「わんちゃん何があったの?」という質問に答える形で、「結果としては、実家のほうで引き取っていただくという決断をしました」と報告し、理由については「思いもよらず、その(飼い始めた)あたりから本当に朝から晩までお仕事が立て続けにあるような状況が長く続いた結果、わんちゃんが寂しい思いをしているなと感じて」「おうちでおしっこしちゃったりとか、私がお仕事に行く時もキャンキャンずっと鳴いて、離れたくないって状況になっちゃって」と説明。加えて、「わんちゃんは、もちろん元気に幸せにやっております」「ご心配なく」と現状を伝えていた。

「しかし、この説明に対して『実家にいるなら、せめて幸せそうにしている姿を見せてほしいです』『犬の写真撮って見せたほうがよくない?』などと、愛犬の写真や動画を見せてほしいという要望が続出。さらに、暴露系YouTuberのコレコレが今月19日の配信でこの騒動を取り上げ、時系列で整理した上で、頑なに愛犬の写真を公開しようとしない和田さんへの不信感を述べたこともあり、ネット上でさらに騒動が広がっていきました」(同)

 そんな状況を受け、和田さんは同23日に「この度の騒動に関しまして」と題した謝罪動画を公開。愛犬を実家に預けたものの、もともと実家にいた飼い犬との相性が悪く、家族の知人に引き取ってもらったことを告白し、「皆さまに嘘をついてしまい、本当にすみませんでした」「育てられなかった私自身の、あまりにも無責任な行動の罪悪感を今でも強く感じておりまして、すべてを知られることで、ファンの皆さまからどう思われるのか、もうファンの皆さまがいなくなってしまうのではないか、すべて終わってしまうのではないかという、あまりにも自分勝手な恐怖心からくる保身な理由で、“実家にいる”と伝えてしまいました」など釈明し、頭を下げている。

「苦悶の表情で謝罪した和田さんですが、動画のコメント欄には『最低』『無責任』と厳しい言葉が寄せられていて、16日時点で83.4万人いたチャンネル登録者数は、25日時点で81万人まで減少。ファンの『わんちゃんはどうしたの?』という疑問を長期間放置してしまった分、信頼を取り戻すのも時間がかかりそうです」(同)

 和田さんの件とは内容が異なるものの、トイプードル絡みの騒動でバッシングに遭ったYouTuberといえば、男女YouTuber・ヴァンゆんが記憶に新しい。

「昨年3月、『子犬を放置してたら捨て犬みたいになってしまいました…』と題した動画を公開。同1月にトイプードルの“ぷぷ”を飼い始めたゆんが、ワクチン接種が完了するまでトリミングに行けず、毛が伸びてしまったと報告する内容でしたが、視聴者から『愛犬を捨て犬呼ばわりする飼い主ってどうなの?』『捨て犬なんて言われてぷぷがかわいそう』などと批判が噴出。その後、タイトルを『子犬が3ヶ月で大変なことになってしまいました…』に変更するも、『捨て犬に関するコメントが片っ端から削除されてる』との指摘が寄せられ、新たな火種となってしまいました」(同)

 また、ふくれなとM君からなるカップルYouTuber・えむれな(現在はコンビ解消)は、19年5月に“親戚の家から引き取った”というボストンテリアを動画内で紹介。しかし、実はペットショップで売られていた犬であったことが発覚し、大炎上した。

「当時、迎え入れた愛犬について『親戚の家で子犬が生まれました』『保健所とかに、もしかしたら行ってたかもしれない』と美談のように報告していたえむれなですが、あるTwitterユーザーが『ペットショップに行ったら一目惚れして70万で買いましたって言えばいいのに』という文章とともに、東京・原宿のペットショップで販売されていた犬と、ふくれなの愛犬との比較写真を公開。この2匹の柄が酷似していたことから、ネット上には『本当は買ってたんだ。どうして平気で嘘つくの?』『好感度上げたくて犬を飼ってるようにしか見えない』といった批判が相次ぎました」(同)

 その後、えむれなはYouTubeにアップした動画で「実はSNSの指摘どおり、ペットショップで買いました」と購入を認め、嘘をついたことを謝罪していた。

 なお、和田さんは「自分の行動を見つめ直すため」として、動画投稿を休止を発表。復帰した頃には、批判の声も収まっているだろうか。

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