なにわ男子が出演する、価値観アップデートバラエティ『まだアプデしてないの?』(テレビ朝日系)。1月22日放送回では、「大人でも間違えちゃう!? 全員習ってるテスト」と題して、小学校で習う問題を出題。なにわ男子チームと人気芸人チーム(ニューヨーク、ぼる塾、インディアンス)に分かれて対決を行った。
なにわ男子といえば、昨年12月4日放送回にて小学1年生で習うクイズに挑戦した際に不正解を連発。そのため、番組冒頭ではMCのニューヨーク・屋敷裕政が「余裕で勝てます」と自信たっぷりに語った。
いよいよクイズがスタートし、1stステージの1問目では、西畑大吾とニューヨーク・嶋佐和也が小学1年生で習う漢字「“年”の3画目」を解答。西畑は「2022年になって書きましたもん」と余裕ぶっていたものの、残念ながら嶋佐と共に不正解に。大西流星以外のなにわ男子メンバーは正解がわかっていた様子で、リーダーの大橋和也は「わかってました!」とアピール。とはいえ、前回の放送では正解率0%だったこともあり、屋敷から「ホンマか?」とツッコまれていた。
続く2問目には、大西とぼる塾・あんりが挑戦。小学3年生の社会から地図記号(○の中に×印)が出題されたのだが、問題の地図を見た大西は「田舎でしょ? 多分、これ?」と推測し、「(記号には)×があったので『ちょっと危険だよ』みたいな」という理由から、「病院」と、とんちんかんな解答を披露。実際は、あんりが答えた「警察」が正解だった。
3問目は、前回最も正答率が高かった長尾謙杜が、ぼる塾・きりやはるかと小学3年生で習う英語の問題に挑んで長尾が見事正解。4問目では高橋恭平とインディアンス・きむが、小学3年生の理科から「アリの脚を正しく描いてください」というお題に答えた。この問題は「脚の数」「どこから脚が出ているのか?」がポイントとなるが、高橋は頭、胴体、お尻からそれぞれ6本ずつ合計36本の脚が描かれたイラストを披露。
高橋は、「僕の中でアリとクモは一緒なんで。規則性をつけて(両サイド脚の数を揃えた)」と説明したが、もちろん不正解。胴体から6本出ているのが正解で、大橋はこの問題も答えがわかっていたそう。仲間である西畑から「もう、ええって!」と指摘された大橋は、「僕ね、理系やったんですよ、高校! 理系やったんで、アリのこれもありました!」と必死に主張していた。
また、グループで唯一の大卒である藤原丈一郎は、第5問目で屋敷と共に小学4年生の国語から「“荷物が○○”“病気が○○”気が○○”と共通する言葉は何か?」という問題に挑戦し、「重い」と解答して両者見事正解。カメラにドヤ顔を向けていた。
最終問題は小学1年生の音楽から、譜面を見て曲名を当てる問題に大橋が挑戦。しかし、「きらきらぼし」を「ドレミの歌」と間違える始末で、嶋佐から「メンバーみんなで会議したほうがいいよ。リーダー会議」と、リーダー変更を提案される危機も。
ここまでで芸人チームが1ポイントリードする中、2ndステージは実技テストが行われ、まずは「リコーダーでドレミファソラシドを吹け」という課題に大橋が挑戦。1stステージのリベンジに燃える大橋は「高校生でもやったんで」と自信満々だったが、あえなく失敗し、メンバーもぼう然。
依然として芸人チームが優勢のまま、最後の課題となる「二重跳び何回できる?」には道枝駿佑と嶋佐が挑むことに。10回以上で3級、20回で2級、30回で1級、40回以上で名人レベルとのことだが、嶋佐はぶっつけ本番で16回と好記録を叩き出し、芸人チームは大盛り上がり。
一方の道枝は緊張しながらも軽々と40回を跳び、スタジオから「名人!」と大拍手が。相方の記録をあっさりと超えられた屋敷は、「こんな最高の引き立て役います?」と嶋佐にツッコんでいた。
なお、対決の後半戦は次週オンエアされるとのこと。ネット上ではファンから「大橋くん、リコーダーとか高校生でやる? どんな高校行ってたのよ(笑)」「なわとび名人道枝くんすごっ! 飛び方スタイリッシュすぎん?」「二重跳びってこんなにセクシーでしたっけ?」「スタイル抜群なみっちーが跳ぶ姿、あまりにもかっこ良すぎて呆気に取られた」「来週の後半戦も楽しみ!」との反響が集まっていた。