2月2日、インスタグラムのストーリーズ(24時間限定公開)に「この時の体形に戻りたい」(原文ママ、以下同)というコメントを添えて投稿した6年前の写真が、ネット上で盛り上がりを見せている坂口杏里。その後は、「2/4東京地方検察庁 お願いします」と不穏な投稿をしており、マスコミ関係者の間で注目されているようだ。
坂口は2日、タレント活動をしていた2015年2月に出演したファッションイベント『Rose Girls Festival』でのステージ写真をインスタのストーリーズに投稿。黒い水着にデニムのショートパンツ、ブラウンのコートを羽織った坂口の姿に、ネット上では「細すぎ」「今の方が健康的で良いと思う」とさまざまな意見が寄せられており、この投稿は、複数のメディアで記事化された。
そんな坂口は同投稿の後、茶封筒を手にした写真と共に「色々ありすぎて混乱していますが、2/4東京地方検察庁 お願いします」との文章をストーリーズに投稿。続けて、畳の上に座り込んで笑顔を浮かべる自身の写真と「また笑って過ごせるように 罪はちゃんとつぐなってもらえますように」という何やら意味ありげなコメントをアップし、警察沙汰になるトラブルに巻きこまれたことを示唆している。
「坂口は21年4月にも、インスタのストーリーズで『週刊文春さん 連絡ほしいです』『DMみてますので至急ご連絡ください!』などと、『週刊文春』(文藝春秋)への情報提供を予期させる投稿を行っています。投稿の最後には『もちろん警察にもいきます』とつづられていたことから、何らかのトラブルに関係しているのではないかと、業界内でも関心を集めていました」(スポーツ紙記者)
当時、坂口はこの件について、周囲の人間にも相談していたという。
「どうやら異性間で発生したトラブルだったようで、身近な人間にも『記者を紹介してほしい』『大事件になるかも』と連絡をしていたそう。しかし、過去、2度にわたって異性間トラブルで逮捕されている坂口だけに、『文春』編集部内では坂口からの“SOS”が話題にこそなっていたものの、特に取材することはなく、完全にスルー。記事化されることはなかったようです」(芸能プロ関係者)
いわば“狼少年”状態の坂口だが、今回は事件化している可能性も考えられる。
「実際に警察が動いていれば、いずれは何らかの報道がなされるでしょう。1年越しに『文春』で取り上げられるのか、または本人に取材を申し込む別のメディアが現れるのか、今後の展開に注目が集まります」(前出・記者)
果たして4日、東京地検で何が行われるのか。まずは坂口本人からの情報発信を待ちたい。