嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。2月6日放送では、二宮が自身の名前について言及した。
きっかけとなったのは、名前が珍しいというリスナーから送られた、良い面と悪い面があるとつづられたメールだったが、二宮は「俺は本当、下の名前呼ばれない」とコメント。「ニノ」呼びばかりのため、「新古品みたいな感じ。下の名前、ほぼほぼ使ってないから」と明かした。
さらに「“二宮”って名前の人、ほとんど下の名前使われないこと多いと思うよ」とも言い、二宮金次郎の名前を使って「金次郎」というあだ名がつけられることも多いとか。「だからもう下の名前使わないじゃん。謎の下の名前使われちゃうから」と嘆きつつ、名前を呼ぶのは「本当、親戚とか親くらいだよね~」と話していた。
また、嵐の活動時、海外に送る映像で自己紹介することになると、メンバー全員が「I'm Jun」「I'm Sho」と名前を言っていたにもかかわらず、二宮だけスタッフに指定された自己紹介が「I'm Nino」とだったとのこと。
二宮は「意味がわからない」と苦笑いしながら、「理解しやすいんだったら相葉はAibaでいいじゃん、Masakiじゃなくていいじゃん! Matsujunでいいじゃん!」と不満に思ったといい、「俺だけだよ、俺だけ! なぜだ、俺だけニックネーム!」と、その場ではドッキリすら疑ったという。
「俺だってわかるよ、“和也”は長い」と下の名前が4文字になるため、海外に通じにくいのは理解しているというものの、「じゃあ“カズ”じゃん!」と不満げで、スタッフから「二宮はニノでいいじゃん」と思われているのも納得できない様子。
「本人はさ、急に上なんだ? って……。外国人からしたら、二宮ニノ(と理解される)かもしれない!」と、頑なに“カズ”の愛称を使わないスタッフに不満を爆発させていた。
この日の放送にリスナーからは、「ニノはカズ感ないからしょうがない」「ひとりだけニノは笑った」という声が集まっていた。