TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)。2月16日放送回に、元V6の三宅健が初めて単独でゲスト出演した。
この日、話題となったのは2021年11月1日に行われたV6のラストライブについて。ともに時代を駆け抜けた仲間のラストライブを、多くのジャニーズタレントが見守っていたというが、松岡昌宏は序盤から号泣していたという。
国分太一が「俺、松岡の隣にいて、松岡が『泣くな』って瞬間がわかるの。見なくても。こうやってくるの」と、座りながらも上半身を忙しなく動かしたり、腰を上げる動作を再現していた。
国分いわく、松岡はオープニングから3曲目まで忙しなく動き続け、「後半になるにつれて、僕らも知ってる曲が流れてきたりとかし始めたときにはもう、崩壊状態っていう状態」と暴露。これに三宅は「それはやっぱね、うれしいですね」と笑顔を見せ、暴露した国分自身も「(J-FRIENDS同士で)戦友じゃないっすか」と松岡の気持ちに共感している様子だった。
また松岡は「ちっちゃかった岡田(准一)、健、(森田)剛が出てくると、そんなに絡んでなくてもJ-FRIENDSの時期が一緒だったから、ていうのは 思い出すじゃん」と、「ぐっと来るよ」と感慨深そうに告白。
一方、国分はV6のラストライブ後に、ジャニーズタレントでV6を囲む会があったものの松岡が来なかったと明かし、その理由が「会ったら泣いちゃう」というものだったと再び暴露した。
国分によると、その会には、V6のメンバー数人と、KinKi Kids、国分、KAT-TUN ・亀梨和也が参加していたといい、そのメンバーで写真も撮影したという。国分は「その時代を駆け抜け……。若かったころを知ってるけど、しわが増えてもなんかカッコイイなって思うような記念撮影」と振り返っていたが、松岡は「そのいい会ができたのは、俺が行かなかったから!」と主張。
「俺が行ってみ? そんな状態の感情にあふれた俺が行って、ビール1杯飲んだら『やめないで~!』って、もうV6の解散より俺が面倒くさいよね!」と自虐しており、あまりに簡単に想像できる光景にスタジオも大爆笑だった。
この日の放送に視聴者からは「打ち上げ出れないほど好きだったって感動」「松岡くんのV6愛に泣いた」「とにかく熱いな~」という声が集まっていた。