坂口杏里が2月20日深夜、インスタグラムのストーリーズ(24時間限定公開)を更新。両足首にアザのようなものが確認できる足元の写真と共に「22日の裁判に向けて気持ち整えよう。」「結束バンドで24時間縛られた一生消えない傷」(共に原文ママ、以下同)と、22日に裁判を控えていることを報告した。
坂口は今月2日にも、茶封筒を手にした写真と共に「色々ありすぎて混乱していますが、2/4東京地方検察庁 お願いします」とストーリーズに投稿。この際、「また笑って過ごせるように 罪はちゃんとつぐなってもらえますように」と、何らかの被害に遭ったことをほのめかすようなコメントも添えていた。
「坂口は昨年4月、ストーリーズに『週刊文春さん 連絡ほしいです』『DMみてますので至急ご連絡ください!』『もちろん警察にもいきます』とつづり、『週刊文春』(文藝春秋)サイドに呼びかけていました。当時の坂口は、周囲に『大事件になるかも』などと、異性間で発生したトラブルを相談していたようです」(芸能ライター)
2月21日現在、坂口からくだんの「裁判」の詳細は明かされていないが、ネット上には、2020年11月に自身のTwitterで「絶対に許さない」などと訴えていた飲食店関係者との騒動が関係しているのではないかと推測する人もいるようだ。
「20年11月4日、都内のバー関係者がTwitterで、『覚醒剤使用者は再起不可能と判断致しました』などと、当時従業員として働いていた坂口の薬物使用を示唆しながら、同日をもって彼女を解雇したと報告。すると、今度は坂口が痛々しい傷跡の写真と共に、『両手両足口縛られ、縛り付けられトイレも行けない、お風呂もまともに入れない 顔面なんて殴られてこの前までとてもじゃないけど、外に出れない』『(バーは)覚◯剤部屋だよ』などとツイートしたため(当該投稿は削除済)、ネット上では『監禁事件か?』などと騒ぎになりました」(芸能ライター)
その後、このバー関係者は「某有名人」を「3週間近く皆で看病」するも、「私が狂ったのはあなた達のせいだ、私は悪くないととてつもなく恩を仇で返された」などと投稿し、坂口らしき人物の挙動不審な様子を動画で公開。これに、坂口が「この方詐欺師、薬物売る売人、人を縛って殴って楽しむ人、嘘つきさん」と反論するなど、双方の言い分は大きく食い違っていた。
しかし、同月8日、坂口はTwitterで「本当にお騒がせ致しました。私は物凄い記憶違いをしていました」「私をいつも大切にしてくれてました。 私がおかしくなっている時ずっと側に居てくれていました。本当にごめんなさい 許されるとは思ってないけどそれが真実です」などとバー関係者に謝罪。
今度は、別の男性の顔写真を公開し、「この男とビルの下で会い一緒に家に行きました。そこから記憶が完全に無くなりました。絶対に許さない」などとつづっていた。
「『女性セブン』(小学館)20年11月26日号によると、坂口がバーに一人でいるときに“監禁されている”と思い込み、自ら110番通報した末に新宿署で尿検査を受けた結果、陰性だったとか。記事では、坂口本人が当時を振り返り、『このときの記憶がない。誰がクスリを入れたのか、なんで私に入れたのか理由を知りたい』などと語っています」(同)
これらの一連の騒ぎと、今回予告した「22日の裁判」との関連は不明だが、もしも事件性があれば大ごとだけに、裁判の中身が注目されそうだ。