TOKIO・松岡昌宏主演の人気ドラマシリーズ『家政婦のミタゾノ』(テレビ朝日系)の第5シリーズが、4月からスタートする。第3シリーズからレギュラーに加わったHey!Say!JUMP・伊野尾慧が今回も続投するほか、第5シリーズから新ヒロインとして、山本舞香の出演も明らかに。しかし、ネット上では山本について「問題を起こしそう」といった声が上がり、不安視されているようだ。
同作は、松岡演じる女装した家政夫“ミタゾノさん”こと三田園薫が、派遣された家庭の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”をスッキリ落としていくヒューマンドラマ。2016年にスタートした第1シリーズから第5シリーズまで、すべて深夜枠の「金曜ナイトドラマ」で放送されているが、世帯平均視聴率8%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録することもある、大人気ドラマだ。
「第5シリーズでヒロインを演じる山本は、今回の出演発表に際して、『私が入ったことで、「あ、また違った『家政夫のミタゾノ』が見られた」と思ってもらえたらうれしいなと思います』とコメント。ネット上でも新シリーズ放送に歓喜する声は多く、『これだけシリーズ化されるって珍しいけど、面白いから納得』『またミタゾノさんに会えるなんてうれしい! 放送開始が待ち遠しい』『まさか、ここまでシーズンが続くとは(笑)。今回も楽しみ!』といった、好意的な反応が上がっています」(芸能ライター)
一方で、「今回のヒロインも問題を起こしそうだな……」「山本舞香で大丈夫?」「ヒロインは別の人がよかった」などと、山本に対する反応は厳しいようだ。
「実は、同作のヒロインは立て続けにスキャンダルが報じられており、一部ネット上では『「ミタゾノ」のヒロインは世間を騒がせる』と、ささやかれることも。第1シーズンから第3シーズンまで順に、清水富美加、剛力彩芽、元AKB48・川栄李奈がヒロインを務めましたが、清水は同作出演の翌年に芸能界を引退し、宗教法人『幸福の科学』に出家。剛力は放送開始直後に実業家・前澤友作氏との熱愛が発覚し、川栄は放送期間中に俳優・廣瀬智紀と“できちゃった結婚”を発表しています」(同)
第4シーズンでヒロインを務めた飯豊まりえは、こうしたスキャンダルを報じられなかったものの、山本はすでに不穏な情報が飛び交っている。
「20年1月、俳優・伊藤健太郎との交際を『フラッシュ』(光文社)にスクープされた山本。しかし、同10月に伊藤は自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕(その後不起訴)され、複数のメディアで『事故当時、伊藤が運転する車に山本が同乗していたのではないか』と報じられました。その後、一部週刊誌では2人の破局を伝えていたものの、今年1月発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、ロックバンド・MY FIRST STORYのHiro(森内寛樹)と、元彼であるはずの伊藤との親密な関係が伝えられており、山本の“二股疑惑”が浮上。そのため、ネット上では『「ミタゾノ」は楽しみだけど、山本舞香の出演はうれしくない』『好きなドラマですが……山本さんが出るなら見ないかな』など、早くもネガティブな声が上がっています」(同)
『家政婦のミタゾノ』自体は毎シーズン視聴者の評価が高いだけに、出演者のスキャンダルでミソがつかなければよいのだが……。