料理がまったくできない主婦の私。料理は夫担当になっていますが、子どもが大きくなるにつれ、私も作らなアカンときに見舞われるように。まずはSNSで人気の簡単レシピから料理にチャレンジ!
今日のレシピ:【牛キムチ】『家事ヤロウ!!!』木村拓哉
『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)で木村拓哉さんが作っていた【牛キムチ】。これは、豚キムチをもじったものなんだろうか? キムチは牛肉と一緒に炒めるのではなく最後に乗せるのがポイントのようです。
あえて、豚ではなく牛を使うことで味の変化はいかに!? ということで、早速チャレンジさせていただきました。砂糖ではなく「オリゴ糖」を使うところも健康志向のキムタクっぽい! 実際に作ってみたらとろり甘めのご飯何杯もいけちゃううまさだったのでレポしていきます!
料理手順はこちら。
1)玉ねぎ(1/2 個)を薄切りに、えのき茸(100g)は石突きを落として半分に切ってほぐす
2)しめじ(100g)の石突きを落とし、大きめにほぐす
3)フライパンでオリーブオイル(大さじ 1)を熱し、玉ねぎ、塩(ひとつまみ)を加えて炒める
4)しんなりしたら、えのき茸としめじを加えてさっと炒める
5)更に牛肉(赤身)の切り落とし(250g)を加え、粗びき黒こしょう(適量)を振る
6)肉に火が通ったら醤油(大さじ1)オリゴ糖(大さじ1)を加えて味付けをし、器に盛りつける
7)ごま油(大さじ1)で和えたキムチ(100g)をのせて完成!
★玉ねぎは塩と炒めることで甘くなります
★きのこを多めに入れると食感 UP!
★キムチは炒めず食べる直前にのせるのがポイント!
(レシピは『家事ヤロウ!!!』公式アカウントより)
実際に作ってみましょう!
材料を用意しました。ちょっと暗くてわかりにくいのですが、キムチも準備しています。しめじの石突きを落として大きめにほぐし、えのき茸も石突きを落として半分に切ってほぐしてあります。
調味料はこちら。玉ねぎを炒めるときに塩を使うことによって、玉ねぎが甘くなるんだそうです。
大切な写真を撮り忘れたので、もう1枚。初めて買いました「オリゴ糖」。このレシピに使用した後の使い道はまだ考えていない。
フライパンでオリーブオイル大さじ1を熱し、玉ねぎ、塩を加えて炒め、しんなりしたら、えのき茸としめじを加えてさっと炒める。
牛肉(赤身)の切り落とし250gを加え、粗びき黒こしょうを振り、肉に火が通ったら醤油大さじ1とオリゴ糖大さじ1を加えて、味付けをして終わり!
意外とささっとできました。
テレビではキムタクが作るから、とても体に良さそうに見えたのに、実際に作ってみると意外と普通の料理でした。
ごま油(大さじ 1)で和えたキムチ(100g)も準備。結構ごま油は多めに入れたので、見た目のヘルシーさがなくなりました。
和えたキムチを牛肉にのせて完成!
箸でつまむと、ジュワッと肉汁? っぽいものがあふれました。これは期待大!
食べてみました! 全体的にしんなり柔らかく甘めなのがこのレシピの最大のポイント! キムチにごま油を混ぜることで食欲増進効果もあります。
食べるときにキムチと牛肉をざっくり混ぜてしまったけど、あまりの甘みに「これは子どもでもいけるんじゃない?」と思ったので、キムチが混ざりきらなかった部分を6歳に食べさせてみたら、結構な勢いで食べてくれました。
スタミナ丼と豚キムチの「ええとこどり」をしたような、今回のレシピ。番組を見ていると砂糖の代わりにオリゴ糖を使うことで「ヘルシー」を意識しているように見えましたが、食べた感想はそこまでヘルシーさは感じませんでした。
むしろ、とろりとした舌触りの優しい味わいに大人はご飯がかなり進むはずです。総評価は満点です!
【総評】
もう一度作りたい度:★★★★★(丼にしてがっつり食べれます!)
ズボラ主婦でも再現可能度:★★★★☆(ひそかにえのきは焦げやすいので注意)
子どもウケまたは夫ウケ:★★★★★(キムチと黒コショウ控えたら子どももいける)