嵐・相葉雅紀がキャプテンを務めるバラエティ番組『VS魂』(フジテレビ系)。2月24日の放送には、スタジオゲストとして元V6の三宅健が登場した。
スタジオトークでは、三宅が相葉ら「魂メンバー」へ、「この番組が始まって結構(時間が)たって、仲は深まったの?」と質問。これに相葉は「だいぶ、歌のときよかったよね?」と振り返り、ほかのメンバーも「深まってると思います!」と同意していた。
相葉が言う「歌のとき」とは、昨年の年末年始に行われた年越しイベント『ジャニーズカウントダウン2021-2022』(以下、カウコン)に「魂メンバー」がサプライズ出演したときのこと。しかし、相葉と風間俊介はこの場面のみの出演だったため、ステージ上で新年を迎えられなかったといい、「僕と風間くんだけ(カウコン参加が)発表になってなかったから、(年越しの瞬間を)裏で、2人で迎えたんだよね?」と舞台裏を振り返った。
不満そうな顔で語った相葉に対し、風間は「そんな嫌そうな顔する?」と困惑。相葉は慌てて「裏で迎えるってこういうことなんだ、って思って。今までなかったから!」と、普段は『NHK紅白歌合戦』からのカウコンという多忙な大みそかだったため、“地味な年越し”に戸惑った様子を見せた。
その後、相葉は三宅に振り回されっぱなしで、Sexy Zone・佐藤勝利が「あんまり健くんの連絡先を持っている人、後輩は少ないと思うんですけど、僕持ってるんです」と自慢げに明かすと、相葉は「健くんにメールを送って、1週間以上返ってこないんだけど……」とポツリ。一方で佐藤は「結構、すぐ返ってきます」と明かし、相葉は「めちゃくちゃショック」と衝撃を受けていた。
これを笑いながら聞いていた三宅だが、その真相について、「相葉に教えている番号がみんなに教えている番号と違う」と告白。その番号は「流出OK用」の番号だといい、それを聞いた相葉はがく然。
三宅によると、相葉に教えた当初は、その番号をメインで使っていたという。しかし、家電量販店などで自分の番号を書かなければならないタイミングがあるといい、悪用を防ぐために、相葉に教えた番号を“表に出す用”にして、新たに番号を取得したとのこと。これを聞いた相葉は「家電屋と一緒の扱い?」と困惑しきりだった。
この日の放送にファンからは、「流出OK用番号は笑った」「早くに番号を知ってた弊害、かわいそう~」「早くちゃんとした番号教えてもらって!」といった声が集まっていた。