24時間365日更新されるYouTubeの中でも、特に注目を集めるのが「急上昇」動画。ランキングを見てみると、芸能人や有名人が出演しているのに、意外と世間で話題になっていない“名作(迷作!?)”もチラホラあります。「見逃した!」なんてことのないように、急上昇No.1とおすすめポイントを毎週振り返っていきましょう!
2月14日~2月18日 YouTube急上昇ランキング 曜日別No.1
月:SixTONES「SixTONES【すとらじ2022】あの人気企画が2年ぶりに帰ってきた!!」
火:杏「【Home dinner】とある日の我が家の晩ごはん。【子どもたちに人気の料理】」
水:指原莉乃「【大歓喜】ずっと会いたかったもちまる様に会えました!」
木:小林幸子「【カジサック コラボ】新企画!敬語禁止で15分ノーカット対談しました!」
金:カジサックの小部屋「【文福飯店で本気爆食い】チームカジサックの爆食いをご覧下さい」
指原莉乃、YouTubeで大人気“もちまる”の貴重な姿公開
タレントの指原莉乃が、YouTubeチャンネル「もちまる日記」で人気の猫・もちまると対面を果たす様子を公開。概要欄には「もちまるの飼い主、下僕さんからなぜかコラボ依頼がきて、大喜びで受けちゃいました」とあり、もちまるサイドからオファーがあったようです。
指原の愛猫「マンチカン太郎」「ミヌエット五郎」がおもちゃにして遊んでいるという、お気に入りの掃除グッズ「クイックルワイパー」を持参し、「おじゃまします。太田プロ所属、指原莉乃です」と、もちまるの部屋に突入。生のもちまるを前に、「なんてかわいいの~」「『さしはらちゃんねる』史上、もっともかわいい時間」と感激!
しかし、「クイックルワイパー」に食いつかないもちまるに対し、「ウソウソ、こんなのプレゼントなわけないじゃん」と、今度はペットフード「Ciaoちゅ~る」を取り出す指原。自ら「姑息な手」と語る“ちゅ~る作戦”で距離を縮めます。
その後、猫用トイレで用を足すもちまるを発見した指原は、「貴重なもちまるのお手洗いタイム」と、その様子を撮影。事後に丁寧に猫砂をかけるもちまるを見て、「うちの猫ちゃんは、丸出しで出ていきますけど、もちまるはちゃんと砂をゴシゴシしてます」と称賛していました。
最後は触れるまでに仲良くなり、「かわいすぎる、もち様〜」とメロメロだった指原。コメント欄では、「もちまるの音声がカットされてない映像は、超貴重」「もち様が出ているのに、普通に人がしゃべってる声が聞こえるのが新鮮……しかも夢のコラボ」と、「もちまる日記」との編集の違いを指摘する視聴者が多く見られます。
YouTubeチャンネル「小林幸子はYouTuBBA!!」では、芸歴57年の歌手・小林幸子と、芸歴22年のカジサック(キングコング・梶原雄太)が、“敬語禁止”ルールで対談する企画を実施しました。
まず、小林の呼び方に迷い、「(呼び方は)小林なのか、幸子なのか、どう思う?」と探りを入れたカジサック。しかし、「なんでもいいよー、別に」と返されてしったため、恐縮しながらも「小林でいこうかな」と決心します。
また、“テレビとYouTubeの違い”の話題で、カジサックは「一番の違いは、視聴者さんと距離感が近いのがYouTube」などと持論を展開。小林も、かつて『8時だョ!全員集合』(TBS系)でザ・ドリフターズと共演した際の思い出話を披露するなど、次第に会話は盛り上がりを見せることに。
企画終了後は、すかさず「本当に申しわけございませんでした!」とタメ口を謝罪していたカジサック。上下関係を重んじるカジサックだけに、「しんどい企画」「正直、楽しめない」と本音を明かしながらも、「幸せでした」といい、加えてタメ口企画について「(「小林幸子はYouTuBBA!!」の)定番にしてもいい」「小林幸子さんでしかできない」と“先輩YouTuber”としてアドバイスを送っていました。
なお、「小林幸子はYouTuBBA!!」は、2018年4月から歌唱動画をアップするチャンネルとして存在していたものの、昨年9月にバラエティチャンネルとしてリニューアル。同11月に公開された「メントスコーラって何?【小林幸子】」は、約18万回再生を記録しています。
3人の子どもを子育て中の女優・杏のチャンネル「杏/anne TOKYO」では、「【Home dinner】とある日の我が家の晩ごはん。【子どもたちに人気の料理】」と題した動画を投稿。自宅の台所に立つ杏が、愛犬のやまとに見守られる中、家庭的な和食6品を作る様子を公開しました。
昨年12月にクリスマス料理を作る様子をアップした際には、「台所がおしゃれすぎる」「こんな生活に憧れます」といったコメントが続出していた同チャンネル。今回の動画では、壁に取り付けたフックを利用したまな板の収納法について、「浮かして収納してるの、我が家の自慢なんですよね」とこだわりを明かしています。
また、今回使用したまな板を、動画内で一度も洗わなかった杏ですが、これも意図的なものだとか。6品目の「ぶり大根」を作るシーンでは、「できるだけまな板を洗わないで、水っぽくしないで駆け抜けたい、という思いから、切る順番を少し考えたりして、最後にぶりを切る、みたいな感じで」と語っていました。
このほかにも、「いんげんの胡麻和え」「高野豆腐の揚げ浸し」「こんにゃくの炒め物」などの料理を次々と完成させた杏。コメント欄には、「仕事もしていて、毎日のようにこんな料理作ってるとか、すごすぎる」「ヘルシーで栄養バランスが良くて、お子様が食べやすいサイズ感に切ってるの、同じ母として好感度しかない……尊敬」といった書き込みが寄せられています。