嵐・二宮和也の冠バラエティ番組『ニノさん』(日本テレビ系)が2月27日に放送され、Sexy Zone・菊池風磨、女優の真木よう子らが登場。番組の中で、二宮が嵐・大野智に言及する場面があった。
冒頭で、真木は二宮の印象について「完ぺきな人」「ものすごく賢い気がして、怖いです。弱みがない気がして、絶対勝てないみたいな。口喧嘩でも武力でも……」と称賛。二宮は「武力!?」と吹き出していたが、「いや、でもドンピシャですよね。びっくりしたんです。当てられて……」と満更でもない様子だった。
一方、二宮は真木について「それこそ岡田くんとやっていたから、バリバリ動ける人のイメージ」と、2007~08に放送された元V6・岡田准一主演連続ドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』(フジテレビ系)でのアクションシーンが印象的だと告白。さらに、岡田については「ルールをちゃんときっちり作って戦わせたら、芸能界で一番強いですからね」と断言していた。
その後、運動神経に絶対の自信を持つ芸能人3人が対決し、その優勝者を予想する「運動神経良い人ダービー!」を実施。VTRに出演したメンバーは、お笑いコンビ・ティモンディの前田裕太、お笑い芸人・まりんか、そしてなぜか、A.B.C-Z・河合郁人が登場した。河合は、メンバーの塚田僚一にオファーが来たものの「体調不良ということで、急きょ昨日の夜に電話かかってきまして……」と、自身は“代打”だと明かすと、スタジオの二宮は「そんな奴に絶対賭けないでしょ?」とバッサリ。
この3人は、埼玉県にあるアミューズメントパーク「ニンジャ☆パーク」で、「激ムズアスレチック」「神業!靴キャッチ」「ブラインドPK」の3本勝負を行うことに。まずは、人気スポーツエンターテインメント番組『SASUKE』(TBS系)を手がけるチームが作ったアスレチック「忍者道」での対決。「ジグザグ丸太」「極細平均台」「鉄棒ジャンプ」「ロープ渡り」などを見た二宮は、「『SASUKE』だ!」と大興奮していた。
そんな中、まりんかが2ブロック目、前田は3ブロック目で次々と脱落。一方、河合は3ブロック目の「ロープ渡り」に挑戦したものの、「いや、無理だな! 行けない」と早々に落下。「腕ちぎれそう」と弱音を吐くと、二宮は「腕ちぎれろよ!」「最低!」とツッコんだ。
また、進行役のお笑い芸人・陣内智則が、このようなアスレチック系競技について「嵐のメンバー、誰がいけそう?」と尋ねると、二宮は「あのね、リーダー。もう、ホントお猿さんみたいだから。ああやってぶら下がって、ずっとやってる持久力すごいね」と答える場面も。陣内が「ぜひ、大野くんに出てもらいたいね」とコメントすると、二宮は笑いながら「出てくんないかな? 今、暇しているらしいから」と、大野の近況をさらりと明かしたのだった。
この放送に、ネット上では「ニノ、大野くんトークありがとう!」「いつか大野くんが来てくれたらいいなあ」「大野さんのこと“暇してるらしいよ”くらいのテンションで話してるの、二宮くんらしくて好き」「大野くんの話聞けるだけで、うれしい〜!」などのコメントが寄せられていた。