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なにわ男子・藤原丈一郎、「起業するなら?」の質問にガチ回答! 「ちゃんと考えてる」と芸人爆笑のワケ

 なにわ男子が出演する、価値観アップデートバラエティ『まだアプデしてないの?』(テレビ朝日系)。「10代で起業したアプデティーンに学ぶ」をテーマにした2月26日の放送では、10代で起業したティーンに密着。一体何で成功したのかをクイズ形式で出題し、なにわ男子が回答していった。

 番組冒頭、MCを務めるニューヨーク・屋敷裕政の「みなさんがもし起業するとしたら何やりたい?」という質問に対し、大学で経済学を学んだという藤原丈一郎は、海外の人が日本のお菓子をお土産として買って帰ることに注目し、「日本のお菓子って有名じゃないですか」「海外に行けないぶん、それ(お菓子)を(海外で)売る」と回答。

 ボケなしの真面目な回答に、屋敷は「めっちゃちゃんと考えてる」と爆笑。ニューヨーク・嶋佐和也からも「めっちゃめちゃガチ!」と言われたが、藤原は真面目な表情で「今ガチで半年以内に利益出せるの何かなって考えたらこれでしたね」とコメントしていた。

 その後、10代の起業家の紹介VTRが流れ、まずは起業のために石川県から上京し、現在一人暮らしをしている現役高校生社長の薄井華香さんが登場。スタッフから「今ハマっているもの」について聞かれた薄井さんは、「ジャニーズが大好きで、Sexy Zoneの松島聡くんです」と答え、スタッフは「なにわ男子じゃないんですね」と一言。薄井さんは「すみません」と謝罪し、スタジオでVTRを見ていた道枝駿佑や長尾謙杜は即座に「謝らんでいい!」とフォローした一方で、西畑大吾は「なにわ男子もいいよ!」とアピールしていた。

 そんな薄井さんが起業するキッカケとなった「『○○をなくしたい』という想いは何か?」というクイズが出題されると、「和菓子店の社長兼店長」という肩書や「仕事柄、果物をよく食べる」というヒントから、大橋和也は「果物の皮をなくしたい」と答えるも不正解に。

 続いて、「ある工夫がなされたフルーツ大福を考案した」とのヒントに合わせて、スタジオにフルーツ大福が用意されると、全員で舌鼓を打ちながら「フルーツ離れをなくしたい」(大西流星)「捨てちゃう皮とかを再利用したい」(西畑)と回答するも、なかなか正解できず。

 すると、藤原が「食材ロス」と答え、「近年やっぱり自然災害とか多いので、やっぱりフルーツとかダメになってしまうんですよね。そういう食材ロスをしっかりなくして料理として提供している」と、背景までしっかりと説明し、見事正解した。

 その後、番組では日本の風習に関連するオリジナルブランドを設立したクリエイター・山岡寛泳さんにも密着。

 「一体何のクリエイターか」と問題が出され、「インスピレーションを得るために川の水面の写真をとる」とのヒントが出ると、藤原は「夏って風を感じますよね。川とかも風を感じますよね。『たらんたらん』って。(だから)風鈴」と回答したのだが、嶋佐から「チリンチリンだろ!」と指摘され撃沈。

 続く西畑も「やっぱり一番暑くて人類が喜ぶ季節って、夏だと思うんですよ。その時に着るのって着物じゃないですか。着物の柄って川のせせらぎとかも書かれてたりするし、カラフルやし。だから着物作り」と回答したのだが、三谷紬アナウンサーから「夏は着物よりも浴衣ですよね」といなされてしまい、照れ笑いしていた。

 すると、屋敷の「うちわを作っている人」という発言につられた高橋恭平が、「うちわじゃなくて、パッと開けてなんかこう……」とジェスチャーで回答。三谷アナに「扇子」と返され、嶋佐からは「バカだな~、バカすぎる!」と大笑いされていた。

 なお、正解は「鯉のぼりクリエイター」。川の水面など、自然からインスピレーションを受けてデザインを考えているという山岡さんに、長尾は「鯉のぼりの作り方とか、僕グループの衣装考えてるんですごいなと思いましたし、僕も考えたいなって気持ちになりました」と感銘を受けたようだ。

 この日の放送に、ネット上では「めっちゃガチな経済学部の丈くん、かっこいい」「扇子が出てこない恭平くんめちゃくちゃおもろいし、自分も笑ってて可愛い(笑)」「おバカキャラ炸裂してる」「長尾くんが作る衣装、これからも楽しみ!」などの声が集まっていた。

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