料理がまったくできない主婦の私。料理は夫担当になっていますが、子どもが大きくなるにつれ、私も作らなアカンときに見舞われるように。まずはSNSで人気の簡単レシピから料理にチャレンジ!
今日のレシピ:【鶏手羽の海水焼き】『家事ヤロウ!!!』坂本昌行
『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)のインスタグラムでシンプルなレシピを見つけました。鶏手羽のおいしい食べ方といえばシンプルに塩をかけていただく……が常識の私でしたが、今回は塩をかけるのではなく塩水に漬けてから焼きます。果たして、直接、鶏手羽に塩をかけた場合とうまさの差は出るのでしょうか?
魚焼きグリルで調理できる簡単さもあって早速作ってみました! 材料はこちら。
材料 | 分量 |
手羽先 | 4本 |
水 | 100ml |
塩 | 小さじ1 |
いたってシンプル、鶏手羽と水、塩のみです。
料理手順は、
1)水(100ml)に塩(小さじ1)を入れ混ぜる
2)密封袋に手羽先を(4本)入れ、塩水を加える
……ですが、私は一旦はボウルに全てをぶち込みました。
そしたら、3)空気を抜きながら袋を閉じ、冷蔵庫で1時間漬ける。
1時間漬けたら、
4)冷蔵庫から取り出し、魚焼きグリルの中火で 12~3分(お肉の大きさにより調整)焼いたら完成!
私は鶏手羽を焼く前に軽く水気を拭いてから焼きました。
いい感じに焼けたのではないでしょうか?
普通の鶏手羽とちょっと見た目が違う気がする? グリルで焼くことによってヘルシーで皮はパリパリ、カラッとした印象です。パリパリすぎて光っている。
普通に焼いた鶏手羽と比べて、塩水につけたらどうなるのか? 実はこの「塩水焼き」は普通にレシピとしてあるそうです。知らなかった。
食べてみると絶妙な塩加減。塩を直接かけるよりもマイルドな塩気が鶏肉に浸透していてサッパリおいしい。このレシピの「塩水は水(100ml)に塩(小さじ1)の割合」は海水濃度と同じぐらいらしい。この割合で漬けて焼くだけで、皮はパリパリ! 中はジューシー! な黄金比率のうまさが完成します。
もしかして手羽先本来のおいしい食べ方は、直接塩をかけるのではなくて「塩水焼き」なのかもしれない。手羽先ではなく、「スーパーで売っている手羽のミニスティックでもOK!」とのこと。漬けるのが面倒でみんなやらないだけかもしれませんが、やってみる価値はありそうです!
【総評】
もう一度作りたい度:★★★★☆(予め漬けておく時間確保は重要)
ズボラ主婦でも再現可能度:★★★★☆
子供ウケまたは夫ウケ:★★★★☆