嵐・二宮和也の冠バラエティ番組『ニノさん』(日本テレビ系)。3月13日の放送では、二宮が俳優・竹内涼真の魅力を語る場面があった。
2018年に放送された連続ドラマ『ブラックペアン』(TBS系)での共演をきっかけに仲良くなったという、二宮と竹内。竹内は二宮のことを「先生」と呼んでいるといい、「生き方とか生き様」に影響を受けていると明かした。
一方の二宮は、竹内のことを「涼真伝」と呼び、「この人以上に清潔感とか好感度とか(ある人)いないでしょ? 勝てないと思う」と、好青年ぶりを称賛。加えて、「ちょっとなんか、ネガティブなところもあるわけ。そこがまたいいじゃん?」「ちゃんとしっかり、悩むところ悩んでいるみたいな」「これでネガティブなところなかったら、ただただ笑って走ってるだけの人になっちゃう」と、ドラマ『陸王』(同、17年)で陸上選手役を演じていたことを引き合いに出しながら竹内を評していた。
また、『ニノさん』レギュラーのSexy Zone・菊池風磨も、竹内と連続ドラマ『時をかける少女』(日本テレビ系、16年)で共演した仲とのことで、竹内は「風磨とやったドラマは、いまだに取材とかで『楽しかった』って言ってます、必ず」と告白。進行役のお笑い芸人・陣内智則に「涼真くんが先輩なの?」と問われると、菊池は「年齢は多分、僕が1個下なんですよ」と、菊池が27歳で竹内が28歳だと明かした。
しかし、竹内は「俺、さっきまで同い年だと思ってたんですけど」と驚き。菊池は「同い年に見せるの得意なんです。最近、間宮祥太朗も(1歳年下と)知ったって言ってました」と、自身のウィキペディアを見られて「バレた」と語ったのだった。
その後、「今一番知りたいもの」として「最高のサウナ」を挙げた竹内。昨今のサウナブームには「乗っかりたくなかった」としながらも、「ちょっとハマりかけてて……」と告白。これを受け、サウナに行くという二宮は、「テレビとかついているところとかあるので、普通に時間過ぎてもいますよ」と長時間滞在することもあるといい、水風呂にも入ると語っていた。
そんな中、番組にはサウナプロデューサーの秋山大輔氏が登場し、“日本最高峰のサウナ”を紹介。佐賀県にある武雄温泉旅館「御船山楽園ホテル」の大浴場「らかんの湯」がオススメし、全国に6,000軒以上あるというサウナの中で、“プロサウナー”が審査委員となって選ぶ「サウナシュラン」の3年連続1位を獲得した場所だと明かした。
ここでは個性あふれる3つのサウナが楽しめるとのことで、紹介VTRが流されると、菊池は「うわー、行きてぇ!」と口にしたが、二宮は「佐賀県は行けないな、さすがに……」と本音をポロリ。しかし、同旅館で一番人気のプライベートサウナ付きの客室が、1泊2食付きで2万9,800円からだと紹介されると、「部屋にサウナがついているお部屋でも、3万円くらいでしょ? すごいよね」と食いついていたのだった。
この放送に、ネット上では「後輩くんたちに生き方や生き様をかっこいいと言われ慕われる二宮くん、すごい!」「涼真伝くんの好青年な部分だけじゃなくて、ネガティブな部分もちゃんと見てくれるの、後輩だったらうれしいよね」「先生と涼真伝、末永く仲良くね!」などのコメントが寄せられていた。