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SixTONES・高地優吾、生放送中の「童貞」「分際」発言に賛否! 「上から目線すぎ」「深夜はこんなもん」と物議のワケ

 SixTONESがパーソナリティを務めるラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)。3月12日放送回には、進行役の田中樹に加えて高地優吾が出演したが、ネット上では高地の発言をめぐって賛否両論が巻き起こっている。

 リスナーから届いたメールにリアルタイムで反応するなど、生放送ならではのトークを展開している同番組。この日は番組終盤でメンバーの“キモイ”と思う部分について田中と高地がトークを展開したが、ファンの間で問題になったのはジェシーに関する発言だ。

 高地が「ジェシーのキモポイント1つ挙げるとしたらあれじゃない? 裏でめちゃめちゃ下ネタ言うのに、“ステージ上では言いません”っていう顔するの(笑)」と切り出すと、田中も「ライブのMCとかで、ちょっと下の話になったりすると、マジでマイクを口から一番遠いところに置いて。全員がある程度話し終わった後に、別に言わなくていいのに『俺今、なんも言っていないからね』って言ってくるの。念を押してくるの」と説明。

 すると、高地は「一番ズルいよね。裏ではド下の何も使えないド下ネタ言ってるのに。なんか、“僕、童貞です”みたいな」と、笑いながら話していた。

 この発言を受け、SixTONESファンは「ジェシーは表で下ネタを言わないようにして、アイドル像を守ってるんじゃないの?」「わざわざ『童貞』という言葉をチョイスしないで。楽屋トークじゃなくて電波に乗っているんだから」などと、怒りの声が上がることに。

 しかし、高地を擁護する声もあり「“下ネタなんか知りません”ってウブな感じをたとえただけ。ジェシーが童貞かどうかは関係ない」「『童貞』と言ったことを批判してる人たちは、深夜ラジオを聞くのやめなよ。どの番組もこんなもの」などと反論。ファンの間で意見が分かれているようだ。

「一方、同日の放送では、松村北斗に関する高地のコメントも物議を醸しました。田中が学生時代の“モテ自慢”をしていた流れで、高地は『北斗に関してはさ、ホント、テレビ出る分際になって良かったよねって思わない?』と話したんです。この『分際』とは、軽蔑の気持ちが含まれた言葉だけに、ネット上には『言葉の使い方や、その発想自体もどうかと思う』『上から目線ですぎ』『言葉を選ぶセンスがない』といったシビアな声が上がっていました」(ジャニーズに詳しい記者)

 高地といえば、過去に生放送のラジオで2度、失態を犯している。2020年8月15日放送のラジオ『らじらー!サタデー』(NHKラジオ第1)内で童話『ちびくろサンボ』に関する話題を出したが、その後、自身で「不適切な発言があったことをお詫びいたします」と謝罪。

 さらに、昨年10月30日の『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』でも、田中の私服を「土方」にたとえた数分後に、女性の声で「不適切な発言」があったとアナウンスが入っていた。

「不適切とされた高地の発言は、どちらも差別的な意味合いを持つとして、“放送禁止用語”になっているようです。高地はこれら2回の放送後、ジャニーズ事務所公式携帯サイト・Johnny’s webの個人連載『優吾のあしあと』をそれぞれ更新し、『反省します』とつづっていました。今回はそうした放送禁止用語ではありませんが、ファンの間で物議を醸してしまった形です」(同)

 いずれも生放送とあって、ネット上には「高地の発言はいつもヒヤッとする。SixTONESにとってマイナスだから直してほしい」「高地さん、生放送は向いてない。リテラシーが欠けてる」といった厳しい声も上がっている状況だ。

 今後の生放送はもう少し冷静な判断を心がけながら、トークスキルを磨いていってほしいものだ。

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