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TOKIO・松岡昌宏、ドラマ『逃亡医F』のウラ話暴露! 『家政夫のミタゾノ』と同時進行の撮影で作られた“シーン”とは?

 TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。3月20日の放送では、4月22日にスタートする主演ドラマ『家政夫のミタゾノ』第5シーズン(テレビ朝日系、以下『ミタゾノ』)の役作りについて明かし、ネット上で話題となっている。

 3月19日に最終回を迎えた、松岡出演のドラマ『逃亡医F』。ラジオの冒頭、収録日が同17日だと明かした松岡は、同作について「なかなかシビれるスケジュールではありました」「なにせ、撮り終わったのが火曜日でございます(笑)」と2日前にクランクアップを迎えたことを報告。

 そして「最終回を見て気づいた方もいらっしゃると思いますけど。これはもう、あえてうちのラジオの特権として、“ネタバレ”として堂々と言わせてもらいます」と前置きし、『逃亡医F』の最終話の中にあったヒゲを剃るシーンは、『家政夫のミタゾノ』のためだと明かした。というのも、最終話の撮影が終わらぬ中で『ミタゾノ』の撮影が始まったため、ヒゲを剃らねばならなくなったという。

 松岡は「拓兄(たくにい)……『逃亡医F』の八神拓郎はね、ヒゲがあったんですけど。いろいろとスケジュールがずれこんだりとかいろんなことがあって、『これはもうしょうがない』と……」と、ヒゲを剃ることになったと説明。なお、はじめからヒゲを剃った状態で撮影するのではなく、「最終回で『いやいや、これ(ヒゲを剃ること)は表でやろう』ということで」話がまとまったため、物語の中に八神がヒゲを剃るシーンが作られたという。

 そうして無事に『ミタゾノ』のクランクインを迎え、『逃亡医F』と同時に撮影を行っていたそうだが、松岡いわく、同時進行で撮影した作品は「ぶっちゃけ、もう1個ある」といい、3つ掛け持つ状況は「なかなかアグレッシブ」だったとか。

 しかし、「体力的にはつらいこともあったりするんですが、役が全く違うので頭で何かごっちゃになることとか、そんなになくて」ともコメント。「拓兄は拓兄でキチッと。八神拓郎をキチッと最後までできた達成感みたいなものはあってね」と、役を全うできたことを感慨深げに語っていた。

 なお、15日は主演の成田凌をはじめ、森七菜や和田聰宏、桜庭ななみやジャニーズWEST・桐山照史といった共演者と共にドラマを撮り終えることができたそう。コロナ禍ゆえに打ち上げはできなかったというが、松岡はドラマの監督があいさつで言った「この大変なご時世に誰もスタッフも脱落することなく最後までこのクランクアップの日を迎えられた」という言葉を紹介しながら、「本当に幸せなんだなってことをあらためて実感させてもらいました」と無事、最終回を迎えられたことを喜んでいた。

 今回の放送を受け、ネット上では「『逃亡医F』そんなギリギリまで撮ってたのか」「撮影が重なったからドラマの中で髭を剃ったってすごいな」と驚く声や、「ほかに撮影を同時進行してた作品ってなんだろう」「発表が楽しみ!」といった期待の声が上がっていた。

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