Sexy Zoneメンバーが交代でパーソナリティを務めるラジオ番組『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)の3月21~24日の放送回に中島健人が登場。KinKi Kids・堂本光一に抱いている思いについて語った。
中島がレギュラー出演しているバラエティ番組『日曜日の初耳学』(TBS系)の3月6日放送回では、予備校講師でタレントの林修が“時代のカリスマ”と対峙する人気企画「インタビュアー林修」が行われ、光一が登場。中島もサプライズ出演し、光一と共演を果たしたことから、21日のラジオでは「今回3人で対談してみて、あらためて知ったことや印象的だったことはありますか?」と、リスナーから質問が寄せられた。
光一との共演を「いや~、緊張しましたね」と振り返った中島は、「やっぱね、光一さんはジャニーズの中でも別格」「キンキさんは、ジャニーズの中でもS級ランクですよね。S級のジャニーズなんで」「お話しするだけでも緊張しちゃいます」と、格の違いを強調した。
2017年に雑誌「Myojyo」(集英社)の企画で光一と対談を果たしている中島だが、その時にはすでに“シンパシー”を感じていたようで、その理由を「ジャンルを大枠で分類すると、東山(紀之)さん、光一さん、亀梨(和也)くん、松本潤くん、僕……みたいなそういう分類カテゴリーの中の同じ属性なので」と、独自の分析を交えながら説明。
また、デビュー直後、インタビューで「僕はラブホリックなんですよ」と発言したり、どんなファンに対しても甘い言葉を返す“神対応”ぶりから、ファンに「ラブホリ先輩」と呼ばれることも多かった中島だが、代名詞となったフレーズ「セクシーサンキュー」について、デビュー当時は光一から「本気で言ってるの?」とイジられていたそう。しかし、「そこを光一さんがちゃんと解釈された年以降は、もう『初耳学』の時みたいにラフに話させていただいてる」と、距離を縮めたきっかけについて明かした。
そして、年末年始に東京ドームで開催された『ジャニーズカウントダウン2021-2022』で相談にのってもらったという中島は、「光一さんは、人の心を温かく包んでくれる。すごくクールに見えるけど、やっぱり優しい。実直な方だと思います」「(相談中に)俺、ひざまずいてましたからね」とコメント。中島にとって「光一さんはジャニーズの王」だといい、加えて「東山さんは界王神」と独特の言い回しで中島ワールドを炸裂させていたのだった。
この放送に、SNS上では「光一さんへのリスペクトをすごく感じた」「光一くんが王で東山さんが界王神なの面白すぎ(笑)」「突然の界王神様! もはや人間じゃない(笑)」「光一さん、最初の頃はケンティをイジってかわいがる方向だったけど、『この子本気なんや、ネタちゃうんや』って気づいてからは、自分にはないその精神を『尊敬してる』って言うようになったよね」などの声が集まっていた。