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Snow Man主演『おそ松さん』、公開すぐに賛否噴出! 「ジャニーズファンのための映画」「実写版としては大満足」

 Snow Manが主演を務める映画『おそ松さん』が、3月25日に公開初日を迎えた。大ヒットしたアニメ『おそ松さん』(テレビ東京系)の実写版とあって、制作が明らかになった段階から波紋を呼んでいた映画だが、鑑賞したネットユーザーからは賛否両論が噴出している。

 漫画家・赤塚不二夫の生誕80年記念作品として、2015年10月にスタートした『おそ松さん』。赤塚不二夫が1962年に「週刊少年サンデー」(小学館)で発表したギャグ漫画『おそ松くん』に登場する、松野家の6つ子が成長した姿を描いており、“クズ、ニート、童貞”というダメな大人ながら、どこか憎めない6兄弟が主人公。放送開始後に「面白い」とたちまち話題となり、第2期(17年10月~18年3月)、第3期(20年10月~21年3月)まで放送されていた。

 今回の実写版はSnow Manの向井康二(長男・おそ松)、岩本照(次男・カラ松)、目黒蓮(三男・チョロ松)、深澤辰哉(四男・一松)、佐久間大介(五男・十四松)、ラウール(末っ子・トド松)が6つ子を演じ、ほかの3人は映画オリジナルキャラクターのエンド(渡辺翔太)、クローズ(阿部亮平)、ピリオド(宮舘涼太)という役に挑戦している。

「原作は下ネタが多いだけに、昨年8月に実写映画の制作が判明すると、『ジャニーズのアイドルが下ネタをやって大丈夫なの?』『Snow Manにどこまでやらせるのか?』といった心配のコメントが続出。また、映画でオリジナルキャラクターを作ったことに対しても、アニメファンからは『メンバーが多いグループでわざわざ「おそ松さん」を映画化するなよ』と反発の声が上がっていました」(ジャニーズに詳しい記者)

 なお、映画情報サイト「映画.com」(2月25日付)などの記事によれば、今作のオープニングでは、アニメ版のおそ松(CV:櫻井孝宏)、カラ松(中村悠一)、チョロ松(神谷浩史)、一松(福山潤)、十四松(小野大輔)、トド松(入野自由)が劇中衣装をまとった姿で登場。「『本人(アニメ版)が本人(実写映画版)を紹介する』という画期的、かつ粋な演出となっている」という。プロデューサーの菅原大樹氏のコメントによると、原作元(フジオ・プロ)と声優陣に快諾してもらい、夢のコラボレーションが実現したとか。

 25日に公開初日を迎えると、Twitterやレビューサイトに早くも感想のコメントが続出。Snow Manファンやアニメファンからさまざまな声が上がっているが、主にアニメファンからは、「好きなアニメの実写だから一応見に行ったけど、ジャニーズファンのための映画であって、これは『おそ松さん』ではない」「アニメ版のファンだけど、正直に言ってこの実写版は無理があった」「『おそ松さん』の要素は最初と最後くらいで、あとは全体的にクソだった。『おそ松さん』側はなぜこれでOKを出したの?」「面白いところは声を出して笑ったけど、後半にいくにつれてグダグダ。Snow Manファンための映画だと思った」と否定的な意見が見受けられた。

 とはいえ、“酷評祭り”というわけではなく、「実写化は失敗するイメージしかなかったけど、想像していたよりも面白かった」「実写版としては大満足で、アニメファンにこそ見てほしい作品だと思う」「Snow Manが“実写松”でよかった」「Snow Manさん、あまりにも『おそ松さん』に寄せてくれてて最高!」と好意的な感想も並んでいる。

 特に、大のアニメ好きを公言している佐久間演じる十四松について、「十四松は歩き方の再現度が高くてうれしかった」「十四松の人、再現度がスゴかった。声も似てた」と高評価の様子。実写化に抵抗を抱いていたアニメファンも、

「今作といえば、公開直前に公式Twitterのツイートがひんしゅくを買いました。深澤が映画の宣伝で出演した情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)でメンバーとのエピソードを話したんですが、これを受けて『カラ松と一松は仲良しザンス』とツイートしたんです。カラ松演じる岩本と、一松演じる深澤の関係をアニメに重ねた形ですが、アニメファンとSnow Manファンからは『キャラクターとキャストの線引きはしっかりしてほしい。この文章は原作へのリスペクトが感じられない』『公式アカウントが原作軽視しすぎ』『これで役者の印象が下がるのは勘弁してほしい』と憤怒。物議を醸したばかりでしたが、ひとまず初日は多くの人たちが映画を鑑賞したようです」(同)

 人気作にはつきものだが、早くも批判と称賛の反応が入り乱れている実写映画『おそ松さん』。後日発表されるであろう興行収入と観客動員数にも注目が集まる。


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