TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。3月27日の放送では、松岡が“実際に会ってガッカリした芸能人”について語る場面があった。
松岡は、女優・小松菜奈がゲスト出演した2月23日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)を見たというリスナーからのメールを紹介。「小松菜奈さんが19歳で海外に一人旅で行かれた話、全力だるまさんが転んだなど、アクティブな印象がなかったので大変驚きました」という内容に、「ほんとだよね。俺も一緒です」と同意した。
さらに、「松岡くんは芸能界で幅広い年齢の方と親交があるように思うのですが、実際にお目にかかる前と後で印象が変わった方はいらっしゃいますか?」という質問には、「“イメージが変わった”って方ですか? そうね、でも小松菜奈さんはほんと、そうだったかな」「あんなにフランクにしゃべってくれる人だと思わなかったから、『めちゃめちゃいい人だな、素敵な人だな~』と思いました」と、番組での共演を回顧。
松岡いわく、実際に会って「自分が抱いていた印象と違う」と感じるのは若い女優やモデルの場合が多いそう。「ちょっと抜け目がないというかさ。そういうイメージあんじゃん?」「ちょっとしゃべってみたら、実はすごいドジだったりすると、『おお、なんだこっち側かよ』みたいな(笑)。そういう安心感はあったりしますよね」とのこと。その一方で、年配のタレントなどは「自分たちが持ってるイメージ通りの人のほうが多い」という。
さらに松岡は、テレビで見ていた芸能人と実際に会い、「印象が違う」と感じる現象について、「勝手に自分たちが固定観念ていうか、イメージをつけて会ったりする」からだと分析。そして、「自分もそう思われてるんだなとは思いますけど」と前置きしながら、「『この人怖かったと思ったけど、優しかった』とか『優しそうだなと思ったけど、そうでもねえな』とか。まあ、そういうのはありますよ」と本音を漏らす場面も。
「自分がちょっと『かっけえな、この人』とか『わあ、この人素敵だな』って思ってた人が……、まあ特に野郎ですよ、男ね。実際会って、『ちっちぇえな~、こいつ。女々しいな~、こいつ』っていうときのガッカリっていったらないよ、ほんとに」とぶっちゃけた。
さらに、好きだった芸能人と念願叶って会話をしたものの、「はあ、会わなきゃよかった。結構ファンだったんだけどな~」とショックを受けた経験があると明かし、「それはしょうがないよね、勝手にこっちがイメージ持ってるだけでさ。その人たちは何にも変わってないんだからね。いいんですよ、人間だから」としみじみ。
続けて、「だって、俺もそう思われてるだろうしね。『なんだよ、松岡。こんな奴かよ、ちっちぇな~』って。逆に『変わんねえんだな』って思ってくれる人もいるし。それはしょうがない」と話をまとめ、「まあ、ラジオならではのお話でしょ?」と今回のトーク内容を総括。
こういった話をすると、「『誰ですか?』『誰ですか?』みたいなメッセージは毎回来る」と言いながらも、「言うわけねえだろ(笑)! だからそういうメッセージを書かないように」とリスナーに注意していた。
この松岡のトークを受け、ネット上では「小松菜奈ちゃんは確かにギャップがあったよね」「実際会ってみたら『小っちぇえな〜』『女々しいな〜』と思ってしまった“野郎”……誰よ(笑)気になるよ(笑)」といった声が上がっていた。