3月30日、ニュースサイト「NEWSポストセブン」が、暴露系YouTuber・東谷義和氏のTwitterのヘッダー画像に「フジテレビの堤礼実アナウンサーと思しき人物が写り込んでいる」と報道。堤アナをめぐってはここ1カ月ほど、局内で「東谷氏と交流があるのではないかと、不穏なうわさがささやかれていた」(局関係者)というが、今回、公に報じられたことで、「社内では大盛り上がりを見せている」(同)のだとか。
記事によると、該当の画像は、4年ほど前に行われたパーティーでの「集合写真」とみられ、現在も東谷氏のTwitterで確認可能。東谷氏のほか、城田優や佐藤健、山田孝之、ONE OK ROCKのTaka、ローラら、大物芸能人がズラリと並んでいる。
「堤アナとされる女性は、左の最前列でポーズを決めており、当初ネット上では『グラビアアイドルか?』などと指摘されていました。しかし、一部のフジ局員や、芸能プロ関係者の間で、次第に『堤アナでは?』との臆測が広まっていった。その後、『本人に事情聴取があったようだ』『堤は自分だと認めなかった』など、尾ひれが付きながらも局内にうわさがどんどん拡散されていきました」(同)
現在入社6年目、28歳の堤アナだが、仮に4年前の写真だとすれば、当時は“新人アナ”として『めざましテレビ』で曜日レポーターを務めていた。
「学生時代は雑誌のモデルを務めるなど、フジテレビ入社以前から芸能界に足を踏み入れていた堤アナですが、いちテレビ局員という立場で、詐欺トラブルを起こした過去を持つ東谷氏と交流を持っていたとすれば、局内で問題視されないはずがない。なお、今回の『ポストセブン』の取材に対し、フジ広報部は『特にお答えすることはございません』と回答しています。しかし、写真に写っているのがもし別人であるならば、堤アナやフジの名誉のためにもハッキリと否定するでしょうし、そもそも記事化をストップさせるはず。この対応では実質的に、写真に写っているのは堤アナ本人だと認めたようなものでしょう」(週刊誌記者)
堤アナといえば、昨年4月に「週刊文春」(文藝春秋)で、フジテレビの女子アナ複数人と“ステマ疑惑”を報じられ、同6月に自身のインスタグラムで謝罪している。またしても不穏な状況に陥ってしまったわけだが、果たしてこの件についても今後、何らかの釈明が行われるのだろうか。