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Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、声を詰まらせながら『めざましテレビ』卒業! “後任”にジャニーズファンは注目 

 3月31日、Hey!Say!JUMPの伊野尾慧が、約6年間にわたり木曜パーソナリティーを務めた情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)を卒業した。

 オフショット写真を紹介する「いのおピクチャー」(以下、「いのピク」)のコーナーで伊野尾が最後に公開したのは、Hey!Say!JUMPメンバーの集合写真。新曲「春玄鳥(はるつばめ)」のミュージックビデオ撮影時に撮った1枚だそうで、伊野尾はダンスの振り付けにもなっている春玄鳥を表現したような手のポーズを取っていた。

 エンタメキャスターを務める永尾亜子アナウンサーから「今日ラストということで、ちなみにこれまでの『いのピク』で一番印象に残った1枚は?」と聞かれると、「大阪でたまたま軽部さんとお会いした時に撮った写真ですね~」と回顧。隔週出演のため、この日は不在だった軽部真一アナに「6年間ありがとうございました! 軽部さん見てますか~?」と手を振りながら感謝を伝えていた。

 その後放送された「イノ調」では、最新のテクノロジーを活用したシステムやデジタルコンテンツの開発を行う制作会社・チームラボが設計した保育園を伊野尾が取材。園庭には、子どもが駆け上がれる小さな山や水が溜まる場所があるのみで、園長いわく「あえて遊具は置かず、自然の空間の中で自分たちで遊びを考えることを目的にしている」のだとか。

 保護者から「(子どもが)『お迎え早いよ』って言うくらい楽しんで通ってくれている」という意見を聞いたり、コミュニケーションが取りやすいよう設計された園内を見て回ると、「建築やデザインの技術が進化していったり、また考え方も多様化していて、すごく自由な保育園を作ってるんだなと思いました」とコメント。

 子どもたちがいる場所での取材は久々だったようで、始終楽しそうな様子を見せていた伊野尾は、「何より久しぶりに子どもをたくさん見たから、安心したよね、元気で」とも話し、ロケを締めくくった。

 その後、「イノ調」の6年間の軌跡をまとめたVTRがオンエアに。伊野尾は「僕以上にスタッフの皆さんが本当に愛を持って作ってくださったコーナー」と振り返り、「そのみなさんに囲まれながら、その愛に支えられながらロケをするのは心地がよかったです」とスタッフに感謝の言葉も。

 番組メインキャスターの三宅正治アナからは、「昔から、子どもたちと高齢者には非常にウケがよかった」と褒められ、「世代間を超えたコミュニケーションとか、本当にいろんなことを経験させていただきました」と返答し、笑顔で「以上、最後の『イノ調』でした。本当にみなさんありがとうございました」とお礼を述べていた。

 この日の番組最後には、「長い歴史の中でこの6年間(番組に)いさせていただいたことは、本当に僕にとって宝物です。ありがとうございました」と、声を詰まらせながらあいさつ。そして、「6年間ありがとうございました。これからも元気にいってらっしゃい」と視聴者にメッセージを送った伊野尾だった。

 視聴者からは、「258回のイノ調本当に最高でした。お疲れさまでした」と労わる声のほか、「軽部さんも生田(竜聖)アナもスタジオにいなかったのが心残りだね」「これから木曜日なにを楽しみにすればいいの……」と寂しがる声が上がっている。

 なお、伊野尾の後任となる人物については特に発表されていないため、「誰になるんだろう」「ジャニーズの後輩かなぁ?」「4月から番組の新テーマソングも担当するし、なにわ男子では?」とジャニーズファンの注目を集めている様子。果たして新たな木曜レギュラーは誰になるのか、発表を楽しみに待ちたい。

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