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明日あなたが被害にあうかもしれない

デビッド・ベッカム、ロンドン自邸で泥棒とあわや“ばったり”!? 侵入に気づかず就寝……盗難被害に

ByAdmin

4月 1, 2022 #海外

 世界的な人気を誇った元プロサッカー選手のデビッド・ベッカム(46)。引退後はビジネスマン、起業家、慈善家として成功を収め、総資産額4億5000万ドル(約548億円)ともいわれているが、ロンドンの自邸に泥棒が入るという事件に巻き込まれた。

 デビッドは妻のヴィクトリア(47)、長女ハーパー(10)と在宅中だったがまったく気づかず。夜遊びから帰宅し、荒らされた部屋を発見した次男クルーズ(17)に起こされるまで寝ていたそうで、在宅中にセキュリティー対策が万全のはずの我が家へ泥棒が入ったことに、大きなショックを受けていると報じられている。



 事件の舞台になったのは、西ロンドンの高級住宅街ホランドパークに建つ4000万ポンド(約64億円)の自宅大豪邸。コッツウォルズやアメリカのマイアミ、ドバイなどにも家はあるが、ジムやワインセラー、地下駐車場があるロンドンの邸宅は一家にとって特別なマイホームだといわれている。



 英大手タブロイド紙「ザ・サン」によると、2月28日、このロンドンのベッカム邸に強盗が入り、デザイナーズブランド品や電化製品など、数千ポンド相当の品々が盗まれたとのこと。3階建ての2階にあるゲストルームの窓を破って侵入し、1部屋だけ荒らして去ったそうで、監視カメラには家の前の門をよじ登るマスクをかぶった犯人の姿が映っているという。



 泥棒が家の中に侵入した時、ベッカム夫妻とハーパーは1階でくつろいでおり異変に気づかず。そのまま就寝した。12時過ぎに友達を連れて夜遊びから帰宅したクルーズが、窓ガラスが割れて荒らされた部屋を発見し、デビッドに知らせて警察に通報。家の中にまだ犯人がいる可能性があるとみて、親子2人で邸宅内を見回ったそうだ。



 13年に3100万ポンド(約49億円)で購入後、リノベーションに800万ポンド(約12億円)を費やしたこの邸宅は、一家が最も長い時間を過ごす家。地区では泥棒が多発しているが、ストーカー被害や誘拐の脅迫に悩まされてきたベッカム家は、セキュリティ対策を万全にしていたという。それだけに今回、まさか在宅中に被害に遭うとは……と強いショックを受けているという。



 この自邸はよくメディアに取り上げられており、先日もバルコニーを整備しリノベートすると報じられたばかり。この時は、泥棒被害に遭ったことが明らかになっていなかったため、ネット上では「相変わらず贅沢ざんまいしている」などと叩かれていたが、恐らく今回の被害を受けて、セキュリティ強化のための整備をすることにしたものと思われる。



 4年前にはオックスフォードシャーのベッカム宅が、1カ月の間に2度も泥棒に侵入されかけたが、その時は警備員や警備犬のおかげで被害には遭わなかった。なお、ロンドン警視庁は捜査を継続しているが、犯人はいまだ捕まっていないそうだ。

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