俳優・東出昌大が所属のユマニテから契約解除されたことは記憶に新しいが、そのきっかけとなった一般女性・A子さんのインスタグラムアカウントが、一部関係者の間で注目されているようだ。
昨年10月に「週刊文春」(文藝春秋)で新恋人・A子さんの存在をスクープされた上、仕事で滞在した広島のホテルにも彼女を呼び寄せ、3連泊させていたことが発覚した東出。同誌の取材を受けた前所属事務所・ユマニテは「まことに不見識な行動」と苦言を呈し、今年2月に東出との専属契約解除を発表した。
「事務所社長名義の声明文には『これ以上、ともに歩くことはできないという結論に達しました』など、ストレートな表現が使われており、業界内外で大きな話題を呼ぶことに。20年1月に噴出した不倫スキャンダルで世間から大バッシングを浴び、それでもなお新たな女性スキャンダルを起こしてしまった東出に対して、完全にさじを投げていることをハッキリと意思表示した格好です」(芸能ライター)
なお、A子さんについては、ニュースサイト「NEWSポストセブン」や「週刊女性プライム」など複数の媒体が、インフルエンサーとして活動していることや、インスタグラム上で東出との親密関係を“匂わせ”ていたと報道。その直後、A子さんはインスタグラムの投稿をすべて削除し、アカウントを非公開にしたとも伝えられていたが……。
「A子さんは今年2月にひっそりとインスタグラムの投稿を再開。非公開にしていたアカウントは、全体公開に変わっていました。最新の投稿は3月末で、桜の木を背景にした自らの写真をアップ。お酒やつまみの写真も添えられていることから、お花見をしている様子とみられます」(前出・記者)
A子さんのアカウントはコメント欄も公開されており、フォロワーとコメントのやりとりを行っていることも確認できる。
「インスタグラム再開は、もはや東出の相手として“身バレ上等”ということなのか、もしくは『誰にも気づかれていないから』という考えもあるのかもしれません。東出の不倫相手だった女優・唐田えりかとは違い、A子さんは名前や素性をハッキリとは報道されていないだけに、後者の可能性のほうが高そうですが、再び東出との関係を匂わせるような投稿を行うのではないかと、関係者から注目されています」(同)
一方で、事務所の後ろ盾を失った東出は、仕事が激減したからか、自ら“営業”に動いているという。
「面識のある芸能関係者に電話しては、『何か仕事はありませんか?』と営業を仕掛けているらしく、周囲を驚かせているそうです。不倫スキャンダル後も、しばらくは映画や舞台などの仕事をこなしていたため、まだ安心感があったのでしょうが、ここへきてまったく仕事の声がかからないこと、事務所から契約を切られ、芸能界で完全に孤立してしまっていることから、ようやく事務所の苦労もわかってきたのでは。もはや“時すでに遅し”かもしれませんが」(芸能プロ関係者)
そんな東出の苦労や焦りはどこ吹く風のA子さんだが、東出は最新の投稿をどんな気持ちで眺めているのだろうか。