• 日. 12月 22nd, 2024

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小林麻耶、テレビ関係者が「共感性の高い性格」と振り返る……暴走モードに悲しみの声

 元TBSアナウンサー、小林麻耶の動向が注目を集めている。宇宙ヨガインストラクターで整体師である國光吟との“再婚”を発表し、それと同時に義理の弟・市川海老蔵に関する告発をブログやYouTubeで連発。2017年6月に乳がんで他界した妻・麻央さんの闘病中における海老蔵の言動を批判する発言を続けている。

 さらに麻耶は、これら海老蔵バッシングにより「親から縁を切られた」と明かし、もはや親族といえる存在は夫の國光のみのようだ。

「3月27日には、今話題の“芸能界の爆弾男”こと東谷義和が運営するYouTubeチャンネル『ガーシーch』に電話出演。海老蔵への恨みつらみを爆発させていました。さらにブログでは『海老蔵に襲われた』とも告発。もはや誰にも止められない暴走モードになっています」(芸能ライター)

 しかし小林麻耶といえば、かつては女子アナウンサーとして人気を博し、妹の麻央さんと「美人姉妹」とも称された、芸能界の勝ち組だった。それだけに、現在の姿を悲しむ声がネット上にさかんに上がっているが、かつて麻耶と共に仕事をしていたテレビマンは「とにかく共感性の高い性格だった」と印象を振り返る。

「彼女は人の話を聞いて泣くようなことが結構ありました。他人の“悲しみ”がそのまま自分の心に巣食ってしまい、自分事として背負ってしまうというか。一時期、スタッフや関係者が話すなんでもないことにやたらと泣いてしまうことが続いて、何があったんだろうと思っていましたが、そのすぐ後だったでしょうか、妹さんのがんが公表されたこともありました。現在の姿は悲しいというか心配というか……」(放送作家)

 レギュラー出演する生放送番組『グッとラック!』(TBS系)のロケを放棄する騒動を起こし、所属事務所・生島企画室から契約を解除される一件もあった麻耶だが、「自分が関係した番組の打ち合わせや収録現場では人あたりもよく、愛される存在だったので、騒動とのイメージのギャップに驚いた」(同)という。

 麻耶はテレビ業界への復帰を望んでいるようだが、現在の状況では叶わぬ夢といえるだろう。かつては現場で愛されていた人物だけに、今の姿にはテレビ関係者も悲しみを覚えているようだ
(後藤壮亮)

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