歌舞伎俳優・市川海老蔵について、4月7日発売の「女性セブン」(小学館)が、亡き妻・小林麻央さんとの思い出の邸宅に、連日女性を招いていたと報道。これを受けて、義姉でフリーアナウンサーの小林麻耶は、自身のブログで海老蔵に向けて「思い出のお風呂に、、、女性と入りましたか?」(原文ママ、以下同)などと投稿した。
「海老蔵はかつて、生前の麻央さん、長女・麗禾ちゃん、長男・勸玄くんとともに地下1階、地上2階建ての邸宅に暮らしていましたが、麻央さんが乳がんで闘病生活に入ったのを機に、近くの高級マンションに引越しました。その後、長らく空き家になっていたものの、昨年、歌舞伎の稽古場にするためにリフォーム。昨年9月16日には、海老蔵のYouTubeで『かんかんのルームツアー』と題した動画(現在は削除)が公開され、完成した稽古場で麗禾ちゃんと勸玄くんが自らカメラを回していました」(芸能ライター)
同動画は、「稽古場が完成しましたー!」「部屋の紹介をしていきたいと思います。いえーい!」という勸玄くんの元気いっぱいなあいさつで始まり、上階では麗禾ちゃんが「中を見せるとダメなんですけど、ここがママの部屋です」と、ドアの前で立ち止まる場面も。海老蔵の意向で、麻央さんが使っていた部屋はそのまま残されているようで、昨年6月公開の工事状況を伝えた動画では、海老蔵が子どもたちに「ママの部屋はそのままだよ」「君たちの将来を考えると、このほうがいいと思う」と伝え、視聴者からは感動の声が上がっていた。
「しかし、今回の『女性セブン』報道によると、海老蔵は先月、連日違う女性を稽古場に招き入れていたそう。そのうち1人は、先月24日発売の同誌が、海老蔵とのホテルデートをキャッチしたB美さんだったとか。海老蔵はB美さんと深夜に車で稽古場へ入ったのち、自身は子どもと暮らすマンションへ戻り、B美さんはそのまま1人で稽古場にお泊まりしたそうです」(同)
この報道に対し、ネット上では「独身なんだから、恋愛は自由じゃない?」「不倫じゃないし、ご勝手に」「海老蔵の素行なんて、こんなもんでしょ」などと冷めた声が相次ぐ一方で、「先月撮られた女性とすぐにまた会うなんて、図太すぎる。海老蔵にはがっかりした」「子どもたちがかわいそう」「今これだけ注目されてるのに、おとなしくできないなんて神経を疑う」といった批判的なコメントも目立つ。
そんな中、新たな女性スキャンダルに過敏に反応したのが、近ごろ“海老蔵批判”を繰り返している麻耶だ。彼女は7日12時13分、「麻央ちゃんとの新婚生活を送った家にも女性」と題したブログを投稿したのを皮切りに、海老蔵を非難するエントリーを連投。約1時間半ほどで、夫・國光吟氏のブログの“リブログ”も含めると13回も更新していた。
例えば「稽古場に連日女性連れ込む、泊まらせる」と題した投稿では、「海老蔵は、なぜ、あの稽古場を作ったのでしょうか??? 子供のお稽古は家の絨毯の上ばかりなのに」とあり、別のエントリーでは「麻央ちゃんと子供たち2人が、仲良く入っていた思い出のお風呂に、、、女性と入りましたか???? 女性はそのお風呂使いました???」と不快感を露わにしている。
「先月以降、海老蔵批判を激化させたり、落ち着いたりを繰り返している麻耶ですが、今回の報道が“燃料”となり、怒涛のブログ更新を行っています。以前より、麗禾ちゃんと勸玄くんは“海老蔵のもとを離れ、自分と暮らすべき”と主張している麻耶ですが、今回の報道で、その考えがより強固になったのかもしれません」(同)
当の海老蔵は、報道後も何ごともなかったかのように、子育てに奮闘する日常をブログやSNSに記しているが、「子どもがかわいそう」という世間の批判を跳ね除けられるだろうか。