4月11日、「スポーツニッポン」(以下、スポニチ)が女優・新山千春の“新恋人”をスクープ。所属事務所・ホリプロも交際を認めており、後追い報道も次々と出ている状況だが、「今回の交際報道は非常にレアケースで、スクープを許可した事務所側の“真意”に注目が集まっている」(週刊誌記者)という。
新山は2004年に、当時プロ野球選手だった黒田哲史(現在は埼玉西武ライオンズ一軍内野守備・走塁コーチ)と結婚し、06年に長女を出産。しかし、13年には夫妻の別居が報じられ、14年に離婚。長女の親権は新山が持った。
「そんな新山は現在41歳ですが、今月11日の『スポニチ』により、“マッチングアプリで知り合った20代の一般男性”と、約3年にわたって真剣交際していることが発覚。同紙の取材に対し、新山が所属するホリプロも『交際は事実』と回答を寄せています。なお、新山は今月20日放送予定の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)の収録に参加しており、そこで本人が交際相手について言及していることなども伝えられています」(芸能ライター)
つまり、新山が番組で話した新恋人の情報が、放送よりも前に記事化された形だが、「このようなケースは珍しい」(前出・記者)ようだ。
「局関係者によると、新山は『ホンマでっか!?TV』収録時に、新恋人と再婚も視野に入れていることなどを語ったそうです。“年の差交際”や、“マッチングアプリ交際”という点で話題性も強く、事務所側は本来、新山が番組で語った内容と被らないよう各メディアには放送後の記事化を要請するはず。しかし、今回はあえて“ネタバレ“を許可し、後追い記事も容認している。情報を“出し惜しみ”する必要もないくらい、新山の結婚が近いということなのか、もしくは“話題作り”を優先した可能性もあります」(同)
新山の新恋人報道に、ネット上のファンからは「娘さんの気持ちを優先できていれば、交際自体はいいと思う」「娘さんが了承したなら、応援したい」と祝福の声が寄せられている一方、「マッチングアプリでの出会いっていうのが引っかかる」「出会い方を考えると、やっぱりちょっと心配になっちゃう」という書き込みも散見される。
「世間からは大きな注目を集めているだけに、ひとまず話題作りには成功したといえるでしょう。あとは、『ホンマでっか!?TV』でどのようなトークを展開しているのかによって、世間の風向きが変わってくるかもしれません」(同)
ホリプロとしても、放送後に祝福ムードがさらに高まることに期待しているはずだが、果たして……。