• 日. 12月 22nd, 2024

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来栖りん「26時のマスカレイド」、解散理由は「メンバーの不仲」? 「半年かけて“解散商法”を展開」と関係者

 「ニジマス」の愛称で知られる女性アイドルグループ・26時のマスカレイドが、活動開始から6周年の節目となる今年10月30日をもって解散すると発表。ファンを中心にネット上では悲しみの声が上がっているが、業界関係者は「解散は時間の問題だったようだ」(週刊誌記者)と話す。

 2016年10月30日に『26時のマスカレイド お披露目フリーライブ』を行ったニジマスは、現在、来栖りん、吉井美優、森みはる、江嶋綾恵梨、中村果蓮の5人で構成されており、それぞれモデルやグラビア、バラエティ番組出演など、個人活動も展開。今年2月には主催ライブ『2月6日のマスカレイド ~今宵はバンドで踊りましょ?~ vol.3』を開催した。

「しかし4月17日、ニジマスは渋谷の街頭ビジョンで解散を発表。その後、公式サイトやSNSで、『コロナ禍になり、自分自身を見つめ直す機会が多くなり、今回このような決断を致しました』というメンバー連名のコメントが発表されました。さらに、6年前のお披露目ライブと同じ10月30日に解散ライブを開催することや、それまでの期間にもいくつかのライブ、イベントを行うことが告知されています。人気グループの解散ということで、ネット上ではファンから解散を惜しむ声が続出している状況です」(芸能ライター)

 その一方で、業界内では“真の解散理由”について、あるうわさがささやかれているとか。

「ニジマスはコロナ禍においても精力的に活動していた印象なので、解散発表のコメントに違和感を抱いた業界関係者は多いそう。もちろん、精力的に見えても実際はライブやイベントが思うように行えていなかったのかもしれませんが、彼女たちと親しい関係者は、誰もが『本当の解散理由は“メンバー同士の不仲”』と認識しているようです」(前出週刊誌記者)

 ニジマスは、新型コロナウイルスが世界中に蔓延し、混乱に包まれていた20年10月期にメンバー全員で連続ドラマ『君の名前を好きって書いた』(CS日テレプラスで放送、Huluで配信)で主演を務め、21年3月には、新たに冠ラジオ番組『26時のマスカレイドEmotional Nights』(ニッポン放送)がスタートするなど、コロナ禍でもグループ活動の機会に恵まれていた。

「ニジマスメンバーは全員が揃っている仕事現場でこそ、表面上は仲の良さをアピールしていましたが、個人仕事の現場では、ほかのメンバーに関する話が出ると黙ってしまうことがあったとか。そんな様子から、“グループ内不和”が身内以外にも伝わっていたようで、『やっぱりか……』と、解散を驚く声はさほど多くない。今後は半年かけて“解散商法”を展開していくとみられ、本来はポジティブなプロモーションに使われる街頭ビジョンで解散を発表するというのも、“話題作り感”は否めません。最後までプロとして“仲良しグループ”の演出を頑張ってほしいものです」(同)

 今月27日には新曲「トゥインクル・ディバディ・ドゥ」の配信リリースが控えているニジマス。解散ライブを盛り上げるためにも、まずは同曲のヒットに期待したい。

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