Sexy Zoneメンバーが交代でパーソナリティを務めるラジオ番組『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)の4月18~21日放送回に中島健人が登場。18日は、ラジオ収録中に4人組ロックバンド・神はサイコロを振らない(以下、神サイ)のボーカル・柳田周作に電話をかける場面があった。
神サイといえば、2021年3月に麒麟・川島明と土屋太鳳が司会を務めていた音楽番組『シブヤノオト』(NHK、今年3月に終了)に出演し、「今のSexy Zoneをイメージして曲を作るなら、どんなタイトルにする?」とのお題に「桃色の絶対領域」と回答。これが発端で、Sexy Zoneシングル「夏のハイドレンジア」(昨年8月リリース)のカップリング曲「桃色の絶対領域」を柳田が提供し、同10月放送の『シブヤノオト and more FES. 2021』(同)でSexy Zoneと神サイがコラボを果たすこととなった。
そういった経緯で親交がある様子のSexy Zoneと神サイメンバーだが、今回、リスナーが「先日、神サイさんが某番組で健人くんの話題で笑っていました」と報告。さらに、「柳田さん、健人くんのドSぶりにメロメロになってました。健人くんからも柳田さんとのエピソードを聞きたいです」とのリクエストが寄せられた。
これに対し、中島は「なるほど、柳田くんね。電話してみる? 出るかちょっとわからないけど」と言うと、ラジオ収録中に柳田に電話。しかし、スピーカーにした電話から「おかけになった電話は電波の届かない場所にあるか、電源が入っておりません」とアナウンスが流れたため、中島は「俺、縁切るわ。柳田、ちょっと縁切ろうかな~」と、早速ドSぶりを発揮していた。
また「“太鳳”の番組でさ、『「BAD BOYS」の動画を送ったんだけど返事が来ない』みたいな(話を柳田がしていて)」と、柳田が中島主演のドラマ『BAD BOYS J』(日本テレビ系、2013年)の動画を送っても、中島から返事が来ないと嘆いていたことに関して、「ちょっと彼に言いたいんだけど、マジで忙しかったんだよね。マジで去年の年末ぐらい、11月ぐらいかな? マジで忙しかった」と返信できなかった理由を説明。
そして、「だから今言ってるけど、飯とか行ってね」と、改めて食事に誘っているところだと明かし、最近もらったというアルバムについては「ほんとにありがとう。最高だった。ほんとに柳田ちゃんには感謝している」とコメントした。
また、「今電話に出なかった件に関しては、マジ許さないけど、ほんとに。うん、マジで許さないけど」と宣言した上で、「今度、友だちと一緒に行こう! どっか行こう! だって最近、『めざまし(テレビ)』(フジテレビ系)とか『ZIP!』(日本テレビ系)とか出てんじゃん、朝の番組。神サイのブーム来てんじゃない? 好きよ、俺は」と話すなど、ツンデレなコメントを繰り出していた。
さらに、柳田の髪形については「寄せすぎてる気がするけど、俺に。俺のマネするんだよね。髪形とかね」と指摘しつつ、「電話出ない件に関してはマジでほんっと覚えとけよ!」と言い捨て、笑っていたのだった。
するとこの放送直後、柳田が自身のTwitterに「ケンティー電話出れなくてマジごめんなさい。電話帳の名前『だぁりん』とかに変えときます」と投稿。これに対し、ネット上では「すぐ反応してくれて、ケンティー喜んでると思います」「親友超えて恋人になろうとしてるあたり好き」「ケンティーに振り回される柳田さんがうらやましいです」などの声が多数寄せられていた。
一方、中島が土屋のことを「太鳳」と呼び捨てにしたことについても、ファンが「太鳳って呼び捨てしました? 聞き間違い?」「ケンティー、ナチュラルに呼び捨てした!」「太鳳って呼び捨てにしてるの、初めて聞いたよ!?」などと、驚きの声が続出していた。