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「HiHi Jetsが本命、Travis Japanは大穴」!?  業界関係者が明かす、ジャニーズJr.“時期デビュー候補”最新状況

 昨年11月12日、ジャニーズ事務所から7人組グループ・なにわ男子がCDデビューを果たした。2020年1月22日にはSixTONESとSnow Manが“ジャニーズ史上初”の2組同時デビューを飾っており、近年は年ごとにジャニーズJr.グループがデビュー組に仲間入りしているため、ジャニーズファンの間では“次期デビュー候補”に注目が集まっているようだ。業界関係者によると、「現時点では、2組が候補として挙がっている」(テレビ局関係者)という。

「業界内では、“本命”がHiHi Jets(以下、ハイハイ)、“対抗馬”は美 少年、“大穴”でTravis Japan(以下、トラジャ)と予想されています。ハイハイは5人組グループで、メンバーの高橋優斗は昨年7月期にSexy Zone・中島健人と小芝風花がダブル主演した連続ドラマ『彼女はキレイだった』(フジテレビ系)にレギュラー出演。また、井上瑞稀も20年にNHK大河ドラマ『麒麟がくる』や、King&Prince・永瀬廉が主演した映画『弱虫ペダル』(同)に出演するなど、メンバー各自が活躍の場を広げはじめています」(同)

 今年4月からは、メンバー全員の主演ドラマ『全力!クリーナーズ』(ABCテレビ、テレビ神奈川)がスタートするなど、波に乗りつつあるグループだ。

「一方、6人組グループの美 少年は、嵐・相葉雅紀がキャプテンを務めるバラエティ番組『VS魂』(フジテレビ系)にレギュラー出演している浮所飛貴や、今年4月期のなにわ男子・道枝駿佑主演ドラマ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)に起用されている岩﨑大昇などが在籍。ハイハイと同じく、徐々にテレビ露出を増やしていますが、両グループとも、デビューするには、正直『人気と実力がまだ足りていない』と指摘する関係者も少なくありません」(同)

 なお、両グループは、なにわ男子と同様、ジャニーズ本流の王道アイドル路線といわれている。

「なにわ男子と比べれば、個々での活躍やファンの絶対数もまだ敵いません。とはいえ、2組ともチャンスは十分にある状態。現状、事務所関係者からも“デビューの前触れ”的な動きはみられないだけに、もう少し先の話になってしまうかもしれませんが、ファンの応援が実を結ぶ可能性は十分高いでしょう」(レコード会社関係者)

 では、大穴予想のTravis Japanはどうなのだろうか。7人組のTravis Japanは滝沢秀明副社長の肝入りグループとして知られ、昨年もデビューが有力視されていたが、結果としてなにわ男子がデビューを果たした。

「昨年11月3日、トラジャの主演舞台『虎者 NINJAPAN 2021』の会見で、メンバーが『来年は寅年。デビューするぞ!』と宣言し、滝沢副社長も『自信を持って「今だ」と思える瞬間に、彼らが羽ばたく時が来ると思います』というコメントを一部スポーツ紙に寄せたことから、ファンは『22年デビュー説』で盛り上がりました」(同)

 業界内でも、「トラジャのデビューが規定ルートとみられていた」(同)というが、3月3日、突如、彼らのアメリカ・ロサンゼルス留学が発表された。

「ダンスや歌、語学力をスキルアップさせるための“海外武者修行”ということですが、当然、ファンの間には『今年こそデビューできると思ったのに……』『応援したい気持ちはあるけど、寂しいのが本音』などと悲しみが広がりました。一方で関係者によると、トラジャに関しては、『SixTONES、Snow Manには、総合的に敵わないと判断された』ため、滝沢副社長は莫大な資金を投入してでも留学させることにしたそうです」(同)

 滝沢副社長は、以前トラジャについて「いずれ海外に通用する、ジャニーズ初のアイドルグループになってほしい」とコメントしていたため、期待を込めた留学決定ではあるのだろう。

「“寅年デビュー”というトピックを逃してでも、地道に頑張ってビッググループになってほしい……という滝沢副社長の本気度は伝わってきます。ただ、留学させてもらったトラジャは、その分実績が求められますから、たとえば帰国後、1年たっても結果が出なければ、グループの存続すら危うくなるかもしれません」(同)

 名前が挙がった3組以外にも、さまざまなグループがひしめきあっているジャーズJr.界。次にデビューの栄光を手にするのは、いったいどのグループになるだろうか。

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